2026WBSCブラインドベースボール国際カップ概要 | トレンドワードの解説

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大会概要とスケジュール

2026年WBSCブラインドベースボールインターナショナルカップは、2026年9月30日から10月3日までの4日間にわたり開催されます。開催国はイタリアで、トスカーナ州カスティリオーネ・デッラ・ペスカイアにあるシモーネ・ピアーニ・ベースボールスタジアムが会場となります。主催はイタリア視覚障害者野球連盟(AIBxC)とイタリア野球ソフトボール連盟(FIBS)が共同で務め、国際統括はWBSCが行います。大会の開催決定は2026年1月6日に公式発表されました。


一次リーグは2026年9月30日(水)に開始し、10月3日(土)に準決勝・メダル決定戦、そして同日に決勝が行われます。試合はUTC+2時間帯で設定され、9月30日にはチェコ共和国対イギリス(09:00)、イタリア対オランダ(11:30)、チャイニーズタイペイ対パキスタン(14:00)、アメリカ合衆国対キューバ(16:30)が予定されています。10月1日にはオランダ対パキスタン(09:00)、キューバ対チェコ共和国(11:30)、アメリカ合衆国対イギリス(14:00)、チャイニーズタイペイ対イタリア(16:30)が、10月2日にはチェコ共和国対アメリカ合衆国(09:00)、オランダ対チャイニーズタイペイ(11:30)、イギリス対キューバ(14:00)、パキスタン対イタリア(16:30)がそれぞれ開催されます。全試合は公式スケジュールに基づき実施されます。


大会は8チームを2つのグループに分け、各グループの上位2チームがセミファイナルに進出します。セミファイナルは10月3日に開催され、勝者同士が決勝戦で対戦します。順位はグループリーグの成績とセミファイナル・決勝の結果で決定されます。決勝は同日に行われ、メダルが授与されます。


参加チームと過去の成績

本大会にはキューバ、チェコ共和国、イギリス、イタリア、オランダ、パキスタン、チャイニーズタイペイ、アメリカ合衆国の計8チームが出場します。チェコ共和国とチャイニーズタイペイは本大会が初出場であり、イタリア、イギリス、オランダ、アメリカ合衆国は過去3大会に連続して出場しています。キューバとパキスタンは2024年大会からの再出場で、フランス、ドイツ、中国、ハンガリーはそれぞれ1回のみ出場した実績があります。これまでの3大会に合計12のナショナルチームが参加しています。


第1回大会(2022年オランダ)ではイタリアが優勝し、イギリスを破って金メダルを獲得しました。第2回大会(2024年ロンドン)ではキューバが金メダル、イタリアが銀メダル、パキスタンが銅メダルを受賞しています。各大会は男女混合のブラインドベースボールとして実施され、競技レベルの向上が確認されています。過去2回の大会で優勝したチームはイタリアとキューバです。


キューバは2024年大会で優勝しており、2026年大会にも出場が確定しています。イタリアは過去2回の大会で優勝経験があり、再び出場しています。各チームは公式スケジュールに従って試合に臨むことが定められています。大会は2026年9月30日からの4日間で完結します。


開催地・組織・競技ルール

シモーネ・ピアーニ・ベースボールスタジアムはトスカーナ州カスティリオーネ・デッラ・ペスカイアに位置し、国際基準を満たす設備が整備されています。主催団体はAIBxCとFIBSで、WBSCが国際的な統括と支援を行います。開催決定は2026年1月6日に発表され、参加チームは同年6月26日に公表されました。試合日程は6月29日に公式ルールブックと共に公開されました。


World Baseball Softball Confederation(WBSC)は国際オリンピック委員会に承認された唯一の野球・ソフトボール統括団体で、本部はスイス・ローザンヌ近郊のプーリーにあります。WBSCは2026年6月29日に英語・スペイン語版の75ページからなるルールブックを発行し、加盟連盟に配布しました。日本のSOUND BASEBALL JAPANは2025年に国内で初のブラインドベースボールイベントを開催し、2026年大会のスタッフ派遣やプロモーションで協力しています。代表者はKentaro Naritaで、同団体はWBSCの一般社団法人として活動しています。


ブラインドベースボールは5名の視覚障害者選手、1名の健常者選手、そして4〜5名の健常者補助者からなる計10名で構成され、男女混合でプレーします。試合は7イニング(必要に応じて9イニング)制で、3アウトでイニングが終了します。使用する用具はファーストベースにビープ音が付いたサウンドベースと、音が鳴るボールです。視覚障害者選手は5番から9番(サードからライト)を守備し、セカンドベース守備(SDP)とマウンドアシスタント(MA)は健常者が担当します。