遠征スケジュールと移動
2026年7月6日(月)に日本代表は東京を出発し、約10時間のフライトと2時間のバス移動でシドニーに到着しました。到着後、近くのビーチでリカバリーを実施しました。同月8日(水)にはニューカッスルで雨天中の2日目練習が行われました。
日本代表は8月9日に最終練習を行い、翌日8月10日(月)にオーストラリアへ飛行機で移動しました。同機にはオーストラリア代表も搭乗し、現地で合流しました。8月11日(火)に23名が参加する2日目練習が実施されました。8月12日(水)には試合さながらの高強度練習が15名で行われました。それぞれの練習は指定されたグラウンドで実施されました。
8月13日(木)にリポビタンDツアー2026の対オーストラリア戦が予定されました。8月14日(金)にはキャプテンズランが6名で実施されました。8月15日(土)にQueensland Country Bank Stadiumでオーストラリア代表と対戦し、キックオフは現地時間15:15に行われました。試合は同日に終了しました。
トレーニングと合流の詳細
稲場巧選手は大阪から合流し、寒冷気候下で練習に参加しました。上ノ坊駿介選手はオーストラリア合流後に練習に加わりました。その他の選手は指定された日程で合流し、練習に参加しました。
8月12日に実施された高強度練習には、竹内柊平、原田衛、植田和磨、トゥア・メイン、松永拓朗、グリーン、ライリー、ブルア、伊藤龍之介、リーチ・ホッキングス、上ノ坊、木田、ディラン・ライリー、マキシ、ディアンズ、コーネルセンの計15名が参加しました。練習は試合さながらの内容で行われました。すべての選手が規定の時間帯に集合し、指示に従って実施されました。
合宿・練習拠点は、7月8日(水)にニューカッスルで雨天中の練習、8月6日(木)にノーマンパーク(EAST RUGBY UNION)を拠点に確定しました。8月10日(月)に網走合宿が34名で実施されました。8月12日(水)に福岡合宿で男子セブンズ・デベロップメント・スコッドが練習しました。これらの拠点は遠征期間中のトレーニング拠点として機能しました。
試合概要と結果、メンバー構成、組織・放送情報
リポビタンDツアー2026(第1戦)は2026年8月15日(土)にQueensland Country Bank Stadiumで開催され、キックオフ時点のスコアは0‑0でした。前半は日本14‑14で同点となり、後半は日本32‑35でオーストラリアに3点差で敗れました。本試合は過去8回の対戦すべてで日本が敗北している中で、最小差の3点での結果となりました。
リポビタンDチャレンジカップ2026(第2戦)は2026年8月8日(土)19:05に東大阪市花園ラグビー場で開催され、最終スコアは日本32‑35でオーストラリアに敗れました。前半は14‑14で同点、後半は日本が追いつくも最終15‑19で失点し敗北しました。伊藤龍之介選手が前半12分に日本代表初トライを記録し、植田和磨選手が後半トライでスコアを25‑28に迫らせました。ディアンズキャプテンは後半38分にトライとゴールでリードを3点差に縮小させました。日本側のペナルティーやラインアウトミスが得点機会喪失に繋がりました。
日本代表のスターティングメンバーは、FWに岡部崇人、江良颯、竹内柊平、ハリー・ホッキングス、ワーナー・ディアンズ、ベン・ガンター、ティエナン・コストリーが選出されました。HBにはマキシ・ファウルア、齋藤直人が、TBには伊藤龍之介、木田晴斗、上ノ坊駿介、ディラン・ライリー、矢崎由高、松永拓朗が起用されました。リザーブメンバーは原田衛(HO)、大塚壮二郎(PR)、イジー・ソード(LO)、ジャック・コーネルセン(BR)、リーチ・マイケル(SH)、上村樹輝(CTB)、サミソニ・トゥア(WTB)、植田和磨(WTB未記載)で構成されました。追加招集としてサム・グリーンと稲場巧が加わり、遠征メンバーは31名から33名に拡大されました。
オーストラリア代表のスターティングメンバーは、FWにアンガス・ベル、ジョシュ・ナッサー、タニエラ・トゥポウ、ラクラン・ショー、ルカン・サラカイア=ロト、チャーリー・ケール、カルロ・ティッツァーノが選出されました。HBにはハリー・ウィルソン、ライアン・ロネガンが、TBにはカーター・ゴードン、ハリー・ポッター、ハンター・パイサミ、アイザック・ヘンリー、マックス・ジョーゲンセン、トム・ライトが起用されました。リザーブメンバーはブランドン・パエンガ=アモサ、エイデン・ロス、マッシモ・デ・ルティス、ジェレミー・ウィリアムズ、フレイザー・マクライト、テイト・マクダーモット、ベン・ドナルドソン、フィリポ・ダウグヌです。
日本ラグビーフットボール協会は2026年8月6日から遠征期間(8月6〜15日)を公式に発表し、特別協賛として大正製薬株式会社が参加しました。試合情報は8月13日のツイートやラグビーパスで告知され、WOWOWライブが13:55から生中継し、同時にWOWOWオンデマンドでも配信されました。8月8日の東大阪会場のチケットは完売し、タウンズビル会場のチケットは8月7日の販売開始後すぐに完売しました。
2026年8月10日付の世界ランキングでは、オーストラリアが第8位、日本が第12位(別資料では第10位)と位置付けられています。過去8回の対戦すべてでオーストラリアが勝利し、最小差は3点です。今後のスケジュールは、2026年9月5日のカナダ代表戦、11月21日のスコットランド代表戦、11月のヨーロッパ遠征(南アフリカ、アイルランド、ウェールズ、ジョージア)があります。