YPP新基準とショート収益分配・Premiumプール | トレンドワードの解説

トレンドワードの解説

検索トレンドから、何が起きてるのか軽く紹介します

YPP参加条件(新規・既存)

新規クリエイターがYPPに参加するための条件は、直近365日で8,000時間の有効公開動画総再生時間、または直近90日で2,000万回の有効ショート視聴回数です。
現行条件は4,000時間または1,000万回であり、今回の基準は約2倍に引き上げられました。
さらに、チャンネル登録者数は1,000人以上であることが前提となります。


既にYPPに参加しているクリエイターは新基準の影響を受けません。
長尺動画に関する収益化条件は変更されず、従来どおりの要件で収益が得られます。
ショート動画で広告収益やPremium収益の分配を受けるには、過去90日間に1,000万回以上の有効ショート視聴が必要です。


1,000万回未満のショート視聴数であっても、YPPから除外されることはありません。
長尺動画に関しては、収益化条件が変更されていないため、引き続き収益を得ることが可能です。
したがって、ショート動画の視聴回数が基準に満たない場合でも、長尺動画からの収益は継続されます。


ショート動画とPremiumの収益分配

2027年2月1日以降、直近90日で1,000万回以上の有効ショート視聴があるクリエイターがショート動画の収益分配対象となります。
視聴回数が1,000万回を超えると、収益分配が自動的に再開されます。
逆に、1,000万回に満たない場合はショート動画からの広告収益は分配されません。


ショート動画のクリエイター取り分は45%です。
長尺動画のクリエイター取り分は55%です。
これらの比率はYouTubeが定めた標準的な収益配分率として適用されます。


1,000万回未満のショート視聴数のチャンネルには、YouTubeショッピングボーナスが提供されます。
さらに、ブランドディールインセンティブが利用可能となります。
加えて、トレンド発信・収益ブーストといった追加の収益機会も付与されます。


Premiumプール・その他収益化機能・市場規模・法的要件

Premium収益プールでは、純サブスクリプション収益の30%がクリエイター向けプールに配分されます。
Premium Liteは全YouTube Premium提供国へ(日本は既に導入済み)拡大され、純サブスクリプション収益の60%がクリエイター向けプールに配分されます。
それぞれの収益はYouTubeアナリティクスでPremiumと合算して表示されます。


スーパーチャット、チャンネルメンバーシップ、YouTubeショッピングの利用条件は変更されていません。
条件はチャンネル登録者が500人以上で、総再生時間が3,000時間以上、またはショート視聴が300万回以上です。
これらの条件を満たすと、各機能を利用して追加の収益を得ることが可能です。


YPPに参加しているクリエイターは300万人以上です。
ショート動画は1日あたり2,000億回再生され、テレビ画面での総再生時間は1日10億時間に上ります。
YouTubeは2027年に2026年を上回る総支払額を予測しています。
収益化に必要な基本条件は、チャンネルが対象国・地域に所在し、18歳以上(または法定後見人のAdSenseアカウント)であることです。
さらに、コミュニティガイドライン違反や未解決の著作権申し立てがないことが審査条件となります。