熊本地震と政治資金パーティーの開催
2026年7月28日午後4時27分頃、熊本県で最大震度7の地震が発生した。
同日の夜、松尾統章氏は自民党福岡県議団会長として、北九州市内のホテルで午後6時開始の政治資金パーティー「松尾統章ビアパーティ」を開催した。
このパーティーは県政報告会とアルコールを含む飲食付き意見交換会として企画され、会費は1人あたり15,000円から15,500円、出席者は500人から600人程度であった。
芸人による余興が行われ、松尾統章氏は開催後に「やって良かった」「正直やって良かった」と述べた。
松尾統章氏は、地震発生時に受付がすでに始まっていたことから、開催の中止判断ができなかったと説明した。
会長職辞任の意向と謝罪
2026年8月3日、福岡市内で記者団の取材に応じた松尾統章氏は、自民党福岡県議団会長職を辞任する意向を表明した。
辞任の理由として、自己の言動が福岡県議団に迷惑をかけ、多くの方に不快な思いをさせたことを挙げ、心から謝罪した。
同時に、議員としては辞職しない旨を明言した。
同日に行われた他の政治活動と批判
2026年8月3日、高市早苗氏は熊本県を訪問し、被災状況の視察を行った。
同日、自民党は税制調査会と社会保障制度調査会の合同会議を開催した。
福岡県知事の服部誠太郎氏は、熊本地震直後に飲食を伴う会合を開くことについて「不適切ではないか」とコメントした。
複数の正副議長経験者は自民党福岡県議団幹部に現金を渡したと証言しており、福岡県議会において金銭授受疑惑が指摘されている。