函館入厩と調整開始
フォーエバーヤングは2026年8月8日に函館競馬場へ入厩し、米国遠征に向けた調整を開始した。
矢作師は「暑さが馬の敵である」ことを理由に、函館入厩の価値を強調した。
矢作師は函館入厩後約2週間は暑さの様子を見ながら滞在すると説明した。
入厩直前の2026年8月1日朝、ノーザンファーム早来坂路でのトレーニングでかなり良い動きを示したと報告された。
函館での約2週間の調整が終わると、フォーエバーヤングは栗東トレセンへ移動する見通しである。
米国遠征への具体的スケジュール
フォーエバーヤングは9月7日に日本を出国し、同年9月18日にベルモントパークで開催されるジョッキークラブゴールドカップ(G1)へ出走する予定である。
その後、10月31日にキーンランドで開催されるBCクラシック(G1)へ出走し、連覇を狙う計画が明らかになっている。
シンエンペラーはフォーエバーヤングの1週間後に函館へ入厩し、同様に栗東トレセンへ移動する予定である。
シンエンペラーは9月26日にベルモントパークでジョーハーシュターフクラシック(G1)に出走し、10月31日にキーンランドのBCターフ(G1)での勝利を目指すとされている。
両馬とも米国遠征を計画しており、函館での調整がその第一段階となっている。
過去の実績と今後への期待
フォーエバーヤングは2025年にBCクラシック(G1)を制し、日本調教馬として初の勝利を達成した。
同年はブリーダーズカップクラシック(G1)でも優勝し、通算成績は15戦11勝、獲得賞金約29億9,350万円(2025年11月時点)となっている。
2024年にはサウジカップ(G1)とジャパンダートクラシック(JpnI)を制し、2026年にはサウジカップ(GI)を連覇した実績がある。
2025年のBCクラシック制覇は日本調教馬として史上初の頂点であり、2026年の連覇挑戦は過去にティズナウが2001・2002年に達成した例に続くことになる。
矢作芳人調教師は、フォーエバーヤングの米国遠征をダート路線に集中させ、欧州芝路線は見送る方針を示している。