藁にもすがる獣たち公開、衝撃アクションと豪華キャスト | トレンドワードの解説

トレンドワードの解説

検索トレンドから、何が起きてるのか軽く紹介します

映画『藁にもすがる獣たち』の概要と公開予定

『藁にもすがる獣たち』は、2026年9月25日に全国で公開されることが決定している。

原作は曽根圭介氏の同名ミステリー小説で、講談社文庫から刊行され、韓国でも映画化された実績がある。

脚本は小林靖子氏と城定秀夫監督の共著で、城定秀夫氏が本作の監督を務めている。

ストーリーは、大学生ユーチューバーが1億円入りのボストンバッグを発見し、そこを巡って複数の人物が争奪戦を繰り広げるという設定である。

主人公はチャンネル登録者数が二桁の大学生ユーチューバー、佐藤寛治(鈴鹿央士)である。

主要キャストと役柄

主演は鈴鹿央士が大学生・佐藤寛治を演じ、物語の中心で1億円を手にしたことからマネーサバイバルが始まる。

成宮寛貴は生活安全課の不良警官・江波戸良介役を務め、5,000万円の借金を抱える設定である。

青木マッチャはヤクザ・エリンギ役として、郷田組の懐刀を演じる。

二ノ宮隆太郎は舎弟デメキン役、森七菜は悪女し~な役、MEGUMIは庄田美奈役、前田旺志郎は武藤真哉役、岩松了は郷田巌役、小手伸也は肥後勝次役、風吹ジュンは富子役として出演している。

成宮寛貴は本作が俳優復帰後の初映画出演となり、撮影中に怪我なくシーンを完遂したとコメントしている。

丸の内TOEIで実施された大規模アクション撮影

丸の内TOEIは1960年に開館し、65年の歴史を経て2025年7月27日に閉館した。

閉館から4日後に、東映が新作映画『藁にもすがる獣たち』のロケを初めて実施し、実際に壁に穴を開け車を突っ込むシーンが撮影された。

撮影では黄色いコンパクトカーが劇場の扉と壁を破壊し、フロントガラスが完全に割れた状態で客席エリアに突入した。

座席は通常ボルトで固定されているが、衝撃で倒れやすいように加工されていたため、車の衝突により多数の座席が倒れた。

成宮寛貴は本シーンで本物の座席を投げ、客席で跳び蹴りするアクションを実演し、怪我はなかったと述べている。

青木マッチャは椅子投げシーンで、2階席から吊り下げたワイヤーで固定した椅子を約10席分の距離まで投げたとコメントしている。

撮影スタッフはカメラや照明、撮影機材を多数設置し、約100名のエキストラが4つのグループに分かれて観客役を務めた。

城定秀夫監督は、撮影が「順調」で「楽しい」ものだったと語り、アイディアは東映本社での打ち合わせから生まれたと述べている。