シネマート新宿で行われた4K先行上映とトークイベント
7月20日、東京・シネマート新宿で映画『ぐるりのこと。』と『ハッシュ!』の4K先行上映が開催されました。
上映後にはリリー・フランキー、佐藤二朗、木村多江が登壇し、映画にまつわるトークが行われたとのことです。
リリー・フランキーが投げた「顎」に関する軽口
トークの終盤で、リリー・フランキーは佐藤二朗に向かい「これからは、なるべく女優の顎とかを触らないようにさえしてくれれば」と発言しました。
司会を務めた映画評論家・森直人が「佐藤二朗さんね」と名前を補足し、リリーは「あえて足さなくてもいいのに。いま、フンワリ言ってるんだから」とツッコミを入れたようです。
この発言は、同日開催されたイベントでの軽いやり取りとして報じられ、リリーが62歳であることも併せて伝えられました。
発言自体はユーモアを交えたものと受け取られたものの、過去に佐藤二朗が橋本愛さんの顎に触れたとされるハラスメント問題と結びつき、波紋を呼んだといえます。
ネット上の賛否とハラスメント騒動の続き
X(旧Twitter)では、リリーの発言に対し賛成意見と批判的なコメントが交錯し、合計で88件のコメントが寄せられたと報じられました。
肯定的な声は「言いたいことをはっきり言う姿勢が良い」と評価し、一方で「不謹慎だ」「軽口が過度に受け止められた」といった批判も見受けられました。
この騒動は、7月1日に『週刊文春』が報じたドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影現場での顎タッチ問題を背景にしています。
フジテレビや所属事務所が外部弁護士に調査を依頼し、ハラスメントと認定されたことが公表されたことも、今回の議論をさらに複雑にしました。
佐藤二朗は4月26日に意味深な投稿を行っており、今回の発言が再び注目を浴びたことが指摘されています。
そのため、顎に触れる行為自体だけでなく、後続の言動や職場環境への配慮が問われる流れとなったようです。