代木大和の歩みとこれまでの実績
代木大和は2003年9月8日生まれ、愛媛県四国中央市出身です。身長は184センチ、体重は約100キログラムで、左投左打の投手として知られています。
明徳義塾高校ではエースとして甲子園に出場し、2021年のドラフトで読売ジャイアンツから6位指名を受け、翌年入団しました。
2023年シーズンには22歳で開幕1軍入りを果たし、13試合に登板し防御率5.40を記録しました。
同年4月4日には横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初登板し、1回無失点で投げて好投を見せました。
しかし2024年4月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、翌シーズンは育成契約へ移行しました。
2026年シーズンの活躍と支配下昇格
2026シーズンは3月下旬から静岡を本拠地とするファーム・チーム「ハヤテベンチャーズ」に派遣され、先発ローテーションの一員として12試合・81⅔回を投げ、6勝4敗、防御率3.42という成績を残しました。
6月には完封勝利と22イニング連続無失点を達成し、月間4登板で防御率0.27、ファーム月間MVPに選ばれました。
同月下旬に巨人へ復帰後、ファームリーグでリリーフとして4試合・5⅓回を無失点で投げ、支配下登録が認められました。その後のリリーフでも6試合で防御率0.87を記録し、チームへの貢献度が評価されました。
7月20日、巨人は代木大和を支配下選手として契約し、背番号を25に変更しました。この番号は前任者の岡本和真が使用していたもので、代木投手へのエールがメールで送られたことも報じられました。
この昇格により、巨人の支配下選手枠は70人となり、残り枠は1つだけとなりました。
今後の期待と巨人の体制
代木大和の最速球速は2026年に測定された156km/hで、左腕から放たれる高速ストレートは球団内でも注目の的です。
背番号25での1軍合流は、同日開催が予定されている巨人対広島の東京ドーム戦とタイミングが重なり、ファンの期待感が高まっています。
体格と球速を兼ね備えた左投手として、先発ローテーションやリリーフでの起用が期待され、今後の成長が注目されます。
チームは育成選手からの昇格を積極的に行っており、代木投手のように手術から復帰し、ファームで実績を積んだ選手が支配下に加わることで、戦力の厚みが増すと見られています。
今シーズンの年俸は620万円と報告されており、若手投手としては十分な評価と言えるでしょう。
代木大和がどのような役割でチームに貢献していくのか、今後の試合での展開に目が離せません。