第8日目のハイライト
横綱大の里は2場所連続休場明けに小結王鵬を寄り切りで寄せ、4連勝を飾りました。
この勝ちで戦績は5勝3敗に伸び、休場後の勢いが明確に表れました。
横綱豊昇龍は6勝2敗の成績で大栄翔を押し出し、見事に勝利しました。
彼の安定感が再びトップ層に光を当てています。
大関霧島は現在1敗で、霧島・安青錦・琴栄峰・獅司の4名がトップに並走しています。
土俵際で関脇熱海富士の圧力を抑え、左上手で逆襲し勝ち越しました。
大関琴桜は平戸海に敗れ、3連敗に転じて戦績が4勝4敗に戻りました。
連敗が続く中、次の取り組みでの挽回が期待されます。
大関復帰争いの行方
関脇安青錦は左足を負傷した状態で小結王鵬と対戦し、下手ひねりで勝利しました。
この勝利で5勝目を挙げ、現在5勝1敗と好調です。
安青錦と王鵬の過去の対戦成績は、両者ともに3勝ずつで拮抗しています。
第8日目の勝負はその均衡を保ちつつ、安青錦が一歩リードしました。
試合後、安青錦は左足の痛みを訴え、土俵外に倒れた場面が報じられました。
足を引きずりながら花道を歩く姿が見られ、現在もテーピングが施されています。
安青錦は大関復帰に必要な10勝以上を目指しており、残り3勝で復帰が可能とされています。
本場所で7勝を挙げていることから、あと3勝が鍵となります。
王鵬も同様に大関復帰を狙い、残り3勝が必要です。
左足首の負傷が続く中、彼の復帰までの道のりは依然として厳しいと言えます。
トップ争いの現在地
大関霧島は左上手で逆襲し、トップに並ぶ他の3名と同等の位置に立っています。
1敗という成績は依然として上位争いに影響を及ぼす重要な指標です。
関脇安青錦は左足の負傷にも関わらず、上半身のウエートトレーニングでベンチプレス210kgを記録し、体力面での底上げを図っています。
この努力が今後の勝ち星に結びつくことが期待されます。
西前頭14枚目の獅司は金峰山を寄り切りで下し、7勝目を挙げました。
安定した勝ち星が彼の順位上昇に寄与しています。
琴栄峰は一山本を押し出して勝利し、1敗のままキープしています。
この維持がトップ層への足掛かりとなります。
錦富士・尊富士・高安はそれぞれ2敗に後退し、今後の巻き返しが課題です。
各自の調整が次の取り組みでの結果に直結するでしょう。