森岡3姉妹のこと | みたものきいたもの

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観たり聴いたりしたものについて書いてます。

ぼくの好きな役者さんに森岡3姉妹がいます。
森岡朋奈さん、三輪晴香さん、森岡里世さん。
たぶん自分の目の黒いうちはずっとその活動を追っていくんだろうなーって思ってます。
名前を見れば分かるとおり、まんなかの子は森岡さんじゃないし、べつに当人たちが3姉妹と言っているわけじゃないんですけど、その現状からそう呼ぶにはなんの違和感もないわけです。
なるべく分からない人には分からないっていう内容にはしたくない当ブログなんですが、なぜ3姉妹と言われているかの説明は少し面倒なので割愛します。

この3姉妹、この夏はそれぞれの場所でそれぞれの活動をしているので、それを紹介しつつ、それぞれについてぼくの想いを(こう書くとなんか重いな)少しだけ書いてみようと思います。


■森岡朋奈さん(22)
クールな外見とは裏腹にアツい役者魂を持つ、朋奈ちゃん。
芝居の流れの中で、一発で観ているひとの心を揺さぶる力を持っていると感じています。
声がいいんですよね。力強い。これまで公演中に喉を潰したことはないそうです。そういえば掠れた声すら聴いたことないかも。
そしてなんといってもその歌唱力! しっとり歌われた日にゃ泣くしかありません。
「ストレイドッグの舞台が好きな人が好き」といつだか言ってたので、ぼくにもわんちゃんあるかも!(ない)

朋奈ちゃんの次回出演舞台はあのEXILEのひとの演出とのこと。
いままでやったことのない役に挑戦、とのことで、楽しみです。
詳細 ⇒ EXILE MATSU演出 舞台「かげろう」2016年8月10日(水)~恵比寿・エコー劇場にて開催決定!
朋奈ちゃんの告知ツイート ⇒ https://twitter.com/tomonaaaaaaaa/status/744861981044203520

ぼくの心に残る名セリフ:『世界中の人たちが!いつか訪れる平和を待っている!!』

■三輪晴香さん(20)
我の強さ、みたいのはあまりないように見えながらも、周りに流されない芯の強さを持っている、晴香ちゃん。
ほんとに最初の最初のころは、表情の変化が自動的なように思ってたのですが、いまではその表情が強みだなと感じます。
そのとびきりの笑顔が素敵なのはもちろん、喜も怒も哀も楽も、観ていて引き込まれて仕方ありません。

つぎは今月末、2度目のた組。の舞台です。原作を読んだのですが、まぁ衝撃的な内容で、どんな舞台になり、そのなかで晴香ちゃんがどんな役に挑戦するのか、楽しみです。
詳細 ⇒ 第10回目公演 舞台版『惡の華』原作:押見修造『惡の華』(別冊少年マガジン/講談社刊)
晴香ちゃんの告知ツイート ⇒ https://twitter.com/ku_199/status/750121060561924097

ぼくの心に残る名セリフ:『いっちゃんのよーーー!!!』

■森岡里世さん(19)
その眼差しからいつも意志の強さを感じさせる里世ちゃん。
いちど舞台を観ていてびっくりしたのは、相手役のひととふつうに雑談ぽい話をしていたのに、その話のなかでなにかを知って急にぶわっと泣き出したこと。それまでそんなふうには見えなかったのに、突然泣くって、ただ観るひとであるぼくにはまったくどうやるもんなのか分からなくて、役者だなー!!と思ったのでした。

そんな里世ちゃんのお芝居が観られるのは8月。劇団時間制作の舞台は何度か観に行ったことがあるのですが、いつもとても胸が苦しくなるほどのリアルな内容で、里世ちゃんにはぴったりなんじゃないかなと思ってます。楽しみです。
詳細 ⇒ 劇団時間制作第十一回公演「白紙の目次」
里世ちゃんのプロフィールページの中に個別予約URLがあったので、ご予約はプロフィールみがてらそちらから ⇒ STARDUST - スターダストプロモーション - 森岡里世のプロフィール

ぼくの心に残る名セリフ:『ちゅーして!』

今年1月には朋奈ちゃんと晴香ちゃんが待望のがっつり共演を果たし、6月にはひさしぶりの朋奈ちゃん・里世ちゃんの共演がありました。こちらもがっつり。
こうなれば晴香ちゃん・里世ちゃんの共演も観たいところ。
正直、3人の同時共演というのはあまり期待していないのですが、、、観たくないわけはないんですよね。
何年後になっても、いつか、観たいなぁ。

とにもかくにも、観ると幸せな気持ちになれる役者さんたち。
もっともっと世の中に知られてほしい。
これからも3人で切磋琢磨して、たくさん、たくさんお芝居を見せてほしいです。