公認会計士試験　論文式試験合格発表

受験生の方々は、既に合否が判明していると思いますが、

本日、公認会計士試験の論文式試験の合格発表がありました。

昨年比で476名減少し、1447名（受験生）が、見事合格。

今年の合格者数は、春先から1500名弱と聞いていましたが、

そのままで、何の工夫・対策もなされないままの人数であった。

金融庁に迅速な対応を望んでも難しいのかもしれないが、

振り回されるのは受験生であり、先日、発表された就職対策含め、

いち早い行動を期待したいものだ。

また、合格された方、おめでとう御座います！

以前から申し上げておりますが、合格＝ゴールではなく、社会人としてのスタート地点となります。

今後のキャリアプランを練ったうえで、どの様な就職先が良いのか、

よく考えた上で、面接等にチャレンジして下さい。

取りあえず、応募だけしてみよう、という軽いお考えであれば、

面接で残念な結果になるケースが多く、時間と労力が勿体ないと思います。

貴重なこれからの時間をぜひ大切にして下さい。

また、残念な結果になった方については、受験を継続されるのかどうかの判断に

迷わる事かと思います。

本日はショックで深く考えられないかも知れませんが、

一生を左右する判断でもあり、明日辺りに気持ちを切り替え、

じっくりと考えて下さい。

ただ、決断した後は行動はお早めに。

=追伸=

明日、よくお世話になっている専門学校のLECにて、

公認会計士試験合格者向けの懇親会が御座います。

税理士法人や事業会社の人事担当者も来られると思いますので、

直接、ご自身を売り込むチャンスでもあります。

私もお招き頂いており、参加させて頂く予定です。

ご相談等、御座いましたらお気軽にお声かけ下さい。

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