9.11から10年、3.11から6ヶ月を迎えた今日、アメリカと日本はそれぞれの悲劇を回顧し、国と世界がどう変わったかを振り返なければならない。
しかし、世間では良くも悪くも「日常」が戻りつつある。

政界では鉢呂吉雄経済産業相(63歳)の引責辞任(9/10夜)、経済界では、円高株安による輸出危機、芸能界では暴力団と関係を持つ島田紳助(55)が引退(8/23夜)、といったニュースで、

9.11後と3.11後の本質から遠ざかっているように見える。

そういう日常のスキに、テロや自然災害は何の手加減もなく、猛威を奮ってくる。

今、日本は政治危機、経済危機、災害危機の三つ子の危機を抱えている。

一つ前に進めたことは、日常を取り戻しつつも、危機管理(リスク・マネジメント)が、国民一人ひとりの必須科目となったことだ。