雇われ社長よりサラリーマン社長の方が、自社の長所・短所を熟知しているので、業績は上がると思います。
他社からの寄せ集めで構成される企業には、「知的財産」はあまり蓄積されないような気が致します。


以下、引用。

『ビジョナリーカンパニー』(原題“Built to Last”)の著者ジェームズ・C・コリンズは、社内出身のCEOが、その企業に特有な情報を提供することができ、その結果、長期的な利益と平均を上回る収益性を生むことを可能にする、ということを見いだした。企業が利益を生み出すようになるのに平均してCEOの7年間の在職期間が必要であるが、ほとんどのCEOが7年もたたないうちに“辞職”をしていくことを彼は問題視している。コリンズは、「もしも、われわれが何も考えずに会社の救い主を探し、CEOの在職期間を短縮しているのであれば、われわれは凡庸への道を歩んでいることになる」と指摘している。
※[1]



※参考文献
[1]マイケル A.ヒット,R.デュエーン・アイルランド,ロバート E.ホスキスン著、久原正治、横山寛美監訳『戦略経営論―競争力とグローバリゼーション』同友館(2010年6月)、423ページ。