むかし、「芸能人になりたい」なんて言おうものなら、親に叱られた時代があった。
芸能界は、興行師、手配師、暴力団など、反社会的組織と表裏一体という側面がある。これは日本に限ったことではない。
スポーツ選手、芸能人、サラリーマン、会社役員、主婦、どの職業職種も何らかのストレスはある。
ここ最近の日本では、芸能界は麻薬、スポーツ選手は賭博、会社役員は横領と、不祥事が相次いでいる。
しかしながら、韓国では法律が抑止力となっているのだろうか、「自殺」という形で納まっている。自殺を肯定するわけではないが、他人に危害を加えないという点で彼らは「スター」だ。
最近自殺した主な韓国の芸能人
2005.02 イ・ウンジュ(24歳、女優)………仕事を巡るストレスで自殺。
2007.01 ユニ(24歳、女優兼歌手)……………ネット上の非難などによるストレスで自殺。
2007.02 チョン・ダビン(26歳、女優)………ネット上の非難などによるストレスで自殺。
2008.09 アン・ジェファン(36歳、タレント)………事業を巡る人間不信で自殺。
2008.10 チェ・ジンシル(39歳、女優)………ネット上の非難などによるストレスで自殺。
2009.03 チャン・ジャヨン(29歳、女優)………芸能界での過剰接待強要で自殺。
2010.03 チェ・ジニョン(39歳、男優兼歌手)………姉(チェ・ジンシル)自殺のショックで自殺。
2010.06 パク・ヨンハ(32歳、男優兼歌手)………父親の看病や事業の行き詰まりで自殺。
※参考文献
牧野愛博「韓国スター 相次ぐ自殺なぜ」朝日新聞2010年7月6日(火)朝刊37面。