マイクロクレジットの先駆者、ムハマド・ユヌスがノーベル平和賞の受賞スピーチで言ったように、グローバリゼーションは「誰にでも無料で入れる高速道路かもしれないが、車線は経済大国の巨大なトラックに占拠され、バングラデシュの人力車が入る余地はない」。

※参考文献
パンカジ・ゲマワット著、望月衛訳『コークの味は国ごとに違うべきか』文藝春秋(2009年6月)、346ページ。



市場に任せておけばいいとは言うものの、二極化が進むことが懸念される。
勝ち組、負け組などの二極化は、社会の必要悪として受けとめるしか方法はないのだろうか。

負け組を救うことが、また新たな不平等や二極化を生むであろうから、市場に任せるのが最も合理的と考えるしかないのだろうか。