ここ2日間 家に籠っている。というか 低温注意報が出ているのもあり お昼ごろでも Glassに水を入れているだけで 指先が凍てついた。ほんとに 氷を触っているかのような、、Glassに触れるだけで 5本の指先が 瞬間冷却する感覚であった。昼間は 選挙の各党首論の放送を 聴いていた。その間 一人来客があり 薬害で三十年間潰れてた理由が 身長の数字の申請が 間違っていたことからきたことを話し 我にかえって 笑ってしまった。
「思いの外 がたいが大きいから おかしいと思ってたんですよ」
昔から謎の言葉を 初めて吐いた。笑ってしまうほど 哀しいズレというか。病院側の診断間違いから 発祥した大事件だが まさか三十年間の間に 身長が伸びてるのも 識らずにいた。その上 背の高さが 運が悪いことに どこへ行っても ビルの谷間だった故 変化無しの156センチとして 病院に申告していたのが 薬の薬害に至っていることを 言葉にした途端 思い込みから始まり 自業自得のようなものですということを 自分の中で 察知したというか 鈍くさと 笑い出してしまった。来客も 笑ってしまったぐらい 滑稽な話。
「自分の申告間違いからだから 訴えられないですよね」
絵は未だ描いてなく 今年は院展公募展には出す予定はなく 疲労からの寝込みだから 徐々に 体力を戻していくつもりだ。
「自律神経失調症で 交感神経の働きが 三十年間 過剰に動いて その激しさに 身体が疲弊していたようなもの」
「視力が0.03から0.6になってんてすよ。あの頃は 命に限界があったから。先のことをというか 直後のことを考えていたのだと思う」
考えてみれば 夢を現実にしていこうとする 今の自分には 断末魔を考える余白を 持つ必要のないことに やっと気付かされた。
そのくらい 厳しかったんだな。自分の歩んできた道は。
♪君のゆく道は希望へと続く
♪空にまた日が昇る時
♪若者はまた歩み始める
山川令瑚