SSTR 2023! day.4 | 落ち葉は風を恨まない

落ち葉は風を恨まない

たまに、サーフからヒラメを狙ったり、狙わなかったり…(-.-)y-~
バイク️に乗ったり、乗らなかったり…(^^;)
山に登ったり、登らなかったり…('')

風にふかれて人生を楽しむ♪
アラフィフオヤジの気まぐれアウトドア備忘録(^_-)


走った!遊んだ!食べた!楽しんだ!
行ってきました!
2023 SSTR!
5泊6日、バイク三昧の旅!

5月23日(火)
サラリーマンの特権、有給休暇を強行行使し、遊び続ける51歳!(もうクビか?😨)

After SSTR 2023! ‐‐‐ day.4
それでは、今日も元気にイって見ましょう!
ーーー(*'-'*)ノ"
*当シリーズは、2023年5月19日(金)~5月24日(水)の時系列でお送りしていますのでアシカラズ!


Goodモーニン!( ᐛ👐) 🍞☀️
ご機嫌な朝食バイキング♪


2連泊でお世話になりました、
宇奈月温泉 やまのは
 


こんな素敵なお宿に泊まるのはもう無いかもね...🥲

ラウンジでこの素敵な景色を目に焼き付けておきましょう!
タダ(無料)コーヒー飲みながらね...

恒例のホテル前記念撮影でパチリったら、📷✨


雨が止んだのを見計らって、のんびり出発デース!🐢


まず、やってきたのは、SSTRライダーならよくご存知のコチラ
👇👇👇

誰でも知ってるか…😅


ここ、親不知は、親不知・子不知とも言われ

その昔、北陸道最大の難所で、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになった。

とかなんとか。ウンチクチクチク...


北アルプス⛰️が日本海に沈むところ、とも言われ、そりゃぁ、断崖絶壁な海岸線な訳です。


今は国道や高速道路などが整備され、安全に通行できますが、その昔は命懸けのルートだったことが伺えます😱


フム(( ˘ω ˘ *))フム



駐車場🅿️から海岸🌊まで降りていく階段がその断崖絶壁さを表しています

まぁまぁ急な階段を一気に降りると、

目の前に不気味なほど穏やかな日本海が。

この丸っこい石を見ると、海が荒れたら半端ないんだろうな...

こんな断崖絶壁のわずかな隙間を、荒波にさらわれないように岩にしがみついて通行していたんですねぇ...
こりゃ、親も子も命懸けだ😱


そんな海岸のちょい上に、こんな廃線跡のトンネルが…

ここは大正元年に作られた、旧北陸本線、レンガ造りの手掘りのトンネルで、

土木学会推奨土木遺産にも登録されたとか。

中に入ることもできますが、、、

真っ暗です...

所々明かりもありますが🕯...
基本、真っ暗...
<Σ(°∀° )ヒャー>

現在、工事の都合で向こう側まで通り抜けることが出来ません✋
こういう所が苦手なのか、そそくさと引き返す隊長!
スタスタ(((((*´・ω・)  スターバックス!


トンネルの中をフラッシュで撮影すると、レンガ作りなのがよく分かります。
また、レンガ面の黒い汚れは当時の汽車のススだそう。🚂

このトンネル、大正元年から昭和40年まで使われていたようで、100年以上も前に作られたトンネルがこうして今でも見学できるなんて貴重な存在ですね。
だ、誰かいる!?  ・・・('°◻︎°`)

トンネル入口の反対側にも続きのトンネルがありますが、コチラは朽ち果てていて入ることができません🚧
行ってみたい...

なお、このトンネルへは、こんな階段を降りて行かなくてはなりませんので、、、

それなりの体力と覚悟は必要でっせ、ダンナ!😁


さて、廃線を堪能したあとは、そろそろランチタイムです。

ここは?
お馴染みの♪


 たらの切り身がごろりと入ったタラ汁
と、

翡翠(ヒスイ)ラーメン
(翡翠は入ってません)


ところで、翡翠(ヒスイ)とは?🤔
こんな感じの石っころ。
ていうか、鉱石。
ていうか、宝石。
ていうか、日本の”国石”だそう。
(you、知ってた?)

ほらほら、こんなやつ。
どこかで見た事あるでしょ?😚

ダイヤモンドなどの単一鉱物とは違い、色んな鉱物が混ざって出来た、地質学的にも日本のような沈み込み帯でのみできる世界的にも珍しい鉱物なのだそう。(You 知ってた?)

ここ、新潟県糸魚川周辺は、3億5千万年前に形成された世界でも類を見ないほどの化石や地層が露出しており、世界的にも注目されているジオパークなのだそう。

なーんて、ランチを堪能したら、知の泉が湧いてきましたよ👓✨
(いや、wikiの泉か?…)

それでは午後は、さらに詳しく地質について学びましょう📝👓


ていうことで、やって来ました。
コチラ👇👇👇
 


フォッサマグナ
ラテン語では、「大きな溝」
日本語では、「急な痙攣、動悸、息切れ、目眩」(...それは発作)

フォッサマグナとは、本州の中央を東日本と西日本に分けるようにUの字型の広大な溝が南北に走り、そこに堆積物が溜まって出来た地域のことで、

こんな感じで日本(本州)を東西で分断するような地溝帯のこと。だって。



そして、こんなふうにして出来たんだって。

なーんてことが学べるフォッサマグナミュージアム。

スゴいね!日本の生い立ち!

様々な時代の化石や鉱物、岩石、ひいては、日本列島の生い立ちなど、古代ロマン溢れる地質について学べます。

興味のある方はどーぞ‪、どーぞ。(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵

実は、石や鉱石にはあまり興味のないチームnabechan-ok!...(え?そうだったの?😰)

とはいえ、日本の成り立ちや地殻変動などには興味津々。
てことで、ブラブラと、お次にやってきたのは、
コチラ👇👇👇
石のドラえもん?
 
いえいえ、
コチラです。👇👇👇



ここは、3億年前の古い地層と、2000万年前の新しい地層が隣合う、まさに境目を見学できるスポット。
ジオパーク発祥の地でもあります。
(って書いてあります)

そんな場所を、ブラnabechan👣


3億年前の古い地層と、2000万年前の新しい地層。
その境目が見学できる場所がココ。
👇👇👇


ん?、こっちの角度から見た方がわかりやすいかな?

写真の真ん中を境に、左と右で色が違うでしょ?🤭
左(西)が3億年前の地層(プレート)。
右が(東)2000千万年前、堆積物で構成された地層。
いわゆるフォッサマグナ。

真ん中の境目が、本州を南北に走る、『糸魚川‐静岡構造線』
これが日本海の糸魚川から太平洋静岡まで続いてるんだって。
白い点線がソレ。通常見えない。🙈


その断層が目に見える形で地表に現れている場所がここ、「フォッサマグナパーク」という訳です!
プレートを股に掛けるオジサン...( ´灬` )


つまり、今、ココね。


そーゆーことかー。( ・ω・)フムフム


監督も、フム(( ˘ω ˘ *))フム

わかってますか~?、監督!😁

その境目を切り取った標本も展示されてます。

そんな地球のロマンを肌で感じられる貴重な場所でした🌍


さて。
雲行きも怪しくなり始め・・・
そろそろ今宵のお宿へ向かいましょう!

今宵のお宿は、新潟県は妙高。
ここはまだ糸魚川。

高速道路を法定速度でぶっ飛ばし、途中、写真撮るどころじゃない大雨に降られ...☔️☔️☔

ぢっちょびちょ💦になりながら、転がり込むように宿に到着︎😖՞ ՞

標高も高く、雨に濡れたせいか寒い...(( 🥶 ))

ロビーのストーブが灯いてましたよ...🔥

ここは、、、


チェックイン後、冷えた身体を温めましょう♨️
うーん、この瞬間のために走ってきたのかも...と思えるような至福の瞬間!😭

そして、これもお楽しみの夕食🍴🍻

妙高 の奥の奥。行き止まりに位置している、ここ、燕温泉♨️
とても山深く、こんな剥製が所々に飾ってあり、夜はちょっとコワイかも...😰

もう、遊び疲れが出始める頃?
温泉入って、ご飯食べたら、もういつの間にか寝落ちしてました😴😴😴

今日のルートはこんな感じ。
総走行距離:141km

いよいよ(やっと)明日は最終日!🥲
どんな旅が待っているのか!?
無事に帰宅できるのか!?

乞うご期待!


次で終わりだよ~😁

nabechan-ok!☀️🌙