落ち葉は風を恨まない

落ち葉は風を恨まない

たまに、サーフからヒラメを狙ったり、狙わなかったり…(-.-)y-~
バイク️に乗ったり、乗らなかったり…(^^;)
山に登ったり、登らなかったり…('')

風にふかれて人生を楽しむ♪
アラフィフオヤジの気まぐれアウトドア備忘録(^_-)

ヒラメネタ以外もちょいちょい


イタリア出張も今日で最後。

滞在期間中は、イモラサーキット近くのこんなホテルに泊まっていたのですが、

実はここのホテル、1Fのラウンジにこんな空間があり、

ぶらぶらしていると、部屋の奥にこんな書籍が!

知る人ぞ知る!、知らない人は知らない!
(そりゃそーだ)
ロードレース世界選手権(現;Moto GP)における救急医療体制と、GPに帯同する現場医療組織「クリニカ・モビル(Clinica Mobile)」の創設者として知られる伝説的な医師、クラウディオ・コスタ医師(博士)!

昔、オランダGPでの大クラッシュで、ミック・ドゥーハンの壊死しかけた左足の大怪我を、切断直前の病院からこっそり連れ出し、自ら治療。

結果、ドゥーハンの足は動かなかったけど、ライダー生命に関わる足の切断を回避して、例の親指ブレーキにより、後に5年連続GP500チャンピオンに輝くという偉業を成し遂げる立て役者となった伝説的医師!


Dr.クラウディオ・コスタは、単なる医師の枠を超え、GPライダーの「走りたい」という熱狂的・狂気的・殺人的(?)なまでの”情熱”を誰よりも尊重する理解者でもありました。


通常、怪我をすると医者は、
「危ないからやめろ」
「さらに悪化して走れなくなるぞ」
などと安静を促しますが、ライダーからしてみれば、来期の契約やタイトルのかかった大事なレースを走らない訳にわ行かない、痛いだの、ヘチマだの言ってられない訳です。

そんなGPライダーの狂気の気持ちを一番に尊重して、「走るな」ではなく、「どうしたら走れるか?」を現場で迅速に対応してくれる医師であった、と記憶しています。

かつて、バレンティーノ・ロッシも博士を深く慕った一人で、コスタ博士の治療が驚異的な回復スピードを生んだのは、最先端の理学療法だけでなく、「お前は走れる、走るべきだ」とライダーの精神を極限まで奮い立たせる、強いメンタルケアがあったからだと言われています。


時に、大怪我しているライダーを無理に走らせている!、危険に晒している!、と批判されることもあったようですが、ライダーからは超、超、絶大な信頼を集めていた偉大な医師なのでした。

なので、怪我をしたあとコスタ医師に、「危ないから走るな」と言われたライダーは狂気の気持ちもなりを潜めて、素直に走ることを止めたといいます。
コスタ医師に言われたら、「こりゃ、マジやばいぞ...」 と、言ったら具合に。(笑)


そこでもう一度下の写真を見てみると、
表紙に写っているのは、かつての常勝マシンNSR500に跨るコスタ医師をドゥーハンがニコニコしながら押している様子。

バレンティーノ・ロッシと、ロリス・カピロッシ?、マックス・ビアッジ?、両者の首根っこを我が子のように抱き寄せて、嬉しそうなコスタ医師。
ライダーから絶大な信頼を受けていたことが滲み出るような素敵な表紙(写真)ですね。

そんな書籍が、ホテルのラウンジの両壁に掲げられたかつてのグリンプリの写真と共に展示されていました。

写真は大昔のイモラサーキットでのレースシーンかな?

アゴ?
ジャコモ・アゴスチーニ?😳

写真には直筆らしいサインが⁉️
マジックの色は褪せてましたが、当時の栄光と思い出は色褪せませんね。


そんな素敵な空間と、素敵な写真。
そして、素敵な食事。









そんなイタリア🇮🇹出張も今日が最後。

明日🇯🇵帰国です。

nabechan-ok!☀️🌙