先日、ヘルメットにTHETAを付けて、手持ちHDRで撮影した区間がGoogleMapで見れるようになりました。
宇和島市役所三間支所前を通るこの区間は県道なのですが、Googleストリートビューかーが通った時、橋の架け替え工事があったせいで、撮影が漏れている区間です。
車が入れない裏道も少しあわせて撮影しています。
今回は修正にPhotoShopなどの画像処理ソフトは使用せずに、Pano2VRの機能だけでマスキングを行っています。
(直リンク https://goo.gl/maps/A7PbCpMsUrSwDjFM6)
感想としては、手持ちHDRは輪郭が若干ぼやける傾向があるように感じました。
通常のHDR撮影に比べて、ブレを修正する機能が追加しているわけでその影響かもしれません。
今回、Pano2VRの修正機能だけを使用しましたが、はっきり言って優秀でした。
しかし、今回のような晴天だとカメラやスタンド(今回はヘルメットを加文太自分)の影が伸びるため、伸びた影の部分も消そうとすると、PhotoShopが必要かなと感じました。
屋外の場合、枚数が爆発的に増えるので、Pano2VRのぼかし機能は個別のマスキングだけではなく、足元処理は一括処理できるのですごく楽でした。
あとは、撮影日の天候の問題だけですね。
やっぱり曇りが屋外ストリートビューの撮影には向いてると思いました。
(追伸)
一枚方向がおかしいの写真がありますが、既に修正をかけています。
修正は、反映するまでに特に時間がかかるので、反映されるのは少し先になりそうですが・・・。
あと、理由はわかりませんが、撮影のシャッター音は確認しながら移動していたのですが、時々保存されていないところがありました。
最後に異常終了で撮影を終えたところからして、連続して手持ちHDR撮影した場合に不具合があるのかもしれません。