5回目 受診! | PCOSとらりるれろ

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多嚢胞卵巣症候群のため2020年〜不妊治療開始。2023年体外受精にて妊娠。治療経過や金銭面、治療による生活スタイルの変化など、不妊治療〜妊娠中に関する記録をするためのブログです。

 

初のガレニスト

 

 

ゴナール75単位×6日、

HMG150 注射1回

終えての卵胞チェック、D10です。

 

 

16mm前後の卵が5〜6個、

8mm前後の卵が1個

育っていました。

 

 

HMG150注射をして帰宅しました。

 

 

その後の予定として、

今日、明日にガレニストを実施

明日、明後日にゴナールF 150単位

3日後に再診となりました。

 

 

ここで初登場のガレニストです。

 

 

ゴナールFとは違い、

見た目は病院で打たれる普通の注射です。

 

 

ゴナールのような細ーい針ではなく、

ふつーうの太さのある針に

呆然としました、、

 

 

 

「え、これを自分でお腹に刺すの、、?」

 

 

採血の時でさえ、

針が刺さっているのをまともに見られないのに、、!

 

 

 

ビビりすぎて、

旦那に相談し、

旦那に打ってもらいましたネガティブ

 

 

不妊治療は、

注射とは切っても切れない縁みたいです。

 

 

 

 

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そんなこんなで、

大体の採卵日も決まりましたが、

ここで一つ問題が、、。

 

 

 

旦那の採精についてです。

 

 

この病院では、

8:00〜採卵

9:00〜夫が自宅で採った精子を病院へ持ち込み

→受精

 

となります。

 

精子を出してから2時間以内に

病院へ持ち込む必要があり、

旦那の仕事上半休などができないため

当日は休みを入れる必要があったのです。

 

 

しかし、

卵の発育状況では採卵日は前後する可能性もあり、

あらかじめ休みを入れても採卵日が変更するかも、、、

 

仕事内容によっては、

急な欠勤ができない人もいると思います。

 

 

病院側の提案として、

あらかじめ採卵日前に

精子凍結をすることもできると

言ってくれました。

その場合は有無を言わず

顕微授精となります。

 


 しかし、

精子凍結の場合、

凍結融解の過程において精子の妊孕能(精子の品質)が低下する点

など多少のリスクを伴うものと

説明もありました。



 

私の希望ではありますが、

できる限り精子凍結は避けたいなあ、

と考えていました。

 

 

 

結果として、

あらかじめ休みをとっておいた日と

採卵日が重なったため、

無事に当日受精させることができましたが。

 

 

 

院内で待たれていた患者さんの中には、

パソコンを持ち込んで仕事をされている方も多く、

そうすれば自身と夫の2人の

休みの都合をつけなければなりません。

 

 

以前仕事と不妊治療の両立について

ブログで触れたこともありますが、

やっぱりこうしたときに

色々問題出てくるなあ、、

と感じます。

 


 病気ではないけど、

こうゆう時気兼ねなくお休みを調整できたら、

もっと不妊治療のハードル下がるのにな、、

と思います。



ただでさえお金のかかる治療。



誰かが働かなきゃ

いくら保険適応とはいえ毎回一万円前後はお金がかかります。


今まで働いて積み上げた

キャリアも大切にしたい。

 


少子高齢化と騒ぐなら、

こうゆうところにも目をつけて

欲しいと感じます。





料金

・病院代 3,610円

・薬代  9,460円

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  計  13,070円  

 

 

ご参考までに、、

 

 

 

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