木版画 聖林寺 国宝十一面観音菩薩立像 (お顔) | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言
木版画

 聖林寺 国宝十一面観音菩薩立像 (お顔)


墨摺り
 墨液 奈良玄林堂
 
 和紙 新鳥の子・畝





聖林寺(しょうりんじ)は、奈良県桜井市にある真言宗室生寺派の寺院。山号は霊園山(りょうおんざん)。
本尊は地蔵菩薩。開山は定慧(じょうえ)とされる。国宝の十一面観音立像を所蔵することで知られる。
桜井市街地の南方、北方に奈良盆地を見下ろす小高い位置にある。
伝承では和銅5年(712年)に多武峰妙楽寺(現・談山神社)の別院・遍照院として藤原鎌足の長子・定慧
(じょうえ)が創建したという。

明治の神仏分離令の際に、大神神社(三輪明神)神宮寺の一つである大御輪寺(だいごりんじ、おおみわでら 
現・大直禰子神社)本尊の十一面観音像が聖林寺に移管されている。