木版画 五重塔 大阪四天王寺 | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言
木版画

五重塔 大阪四天王寺


墨一色摺り
 墨液 奈良玄林堂 
 和紙 新鳥の子・あすか・畝






五重塔(登録有形文化財) - 現在の塔は1959年(昭和34年)再建の8代目。「六道利救の塔」ともいう。壁面には山下摩起筆の仏画がある。舎利塔が奉安されている5重目まで階段で上がれるようになっている。

※四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区四天王寺にある和宗。
1946年(昭和21年)に大阪府大阪市天王寺区にある四天王寺を総本山として立宗した。
大阪最古の寺院で聖徳太子が創建したことで知られる四天王寺は、元々は天台宗に属していたが、第二次世界大戦後に再建したことがきっかけで天台宗から独立して新たな宗派である和宗の総本山となった。
山号は荒陵山(あらはかさん)。
本尊は救世観音(ぐぜかんのん)。聖徳太子建立七大寺の一つとされている。新西国三十三箇所第1番札所のほか多数の霊場の札所となっている。