閻魔大王 奈良 白毫寺所蔵
墨一色摺り
墨液 奈良玄林堂
和紙 新鳥の子
白毫寺(びゃくごうじ)は、奈良県奈良市白毫寺町にある真言律宗の寺院。山号は高円山。本尊は阿弥陀如来。開山は勤操と伝える。奈良市街地の東南部、春日山の南に連なる高円山の山麓にあり、境内から奈良盆地が一望できる景勝地に建つ。
なお、寺号の「白毫」は、仏の眉間にある白い巻毛のことである。
木造閻魔王坐像 - もと閻魔堂の本尊。鎌倉時代の仏像で、迫真性に富む険しい表情の像である。
※奈良県指定天然記念物
五色椿 - 東大寺開山堂の糊こぼし・伝香寺の散り椿とともに「奈良三名椿」の一つとして名高い。寛永年間(1624年 - 1645年)に興福寺の塔頭・喜多院から移植したものとされる。
行事
えんまもうで 1月16日
一切経法要 4月8日
えんまもうで 7月16日
志貫親王御忌 9月15日
