てるてるぼうず | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言

2010年7月13日(火)


まいにち、まいにち、よく雨が降り続く。


窓を開けると、じっとりとした湿り気が部屋の中に入ってくる。何度もエアコンのスイッチに手が行きそうになる。「ここまで我慢したのだから」と思いとどまり、扇風機に手を伸ばす。じめじめとした湿気に、書棚の本も元気がなさそうである。天気になれば、本を日陰に干し、風を通さなければならない。



日中、机に向かい本を開くが、根気が無くすぐに閉じてしまう。そしてパソコンを開きぼんやりと過ごす時間が、だんだん長くなってきている。集中力と言うか今は何事もやる気がしない。


まるで軒下に吊るされた「てるてるぼうず」のような有様である。


風鈴の 鈴ならずして 雨の音