高知龍馬空港からはタクシーで後免町まで

空港から後免まではバス路線がありませんのでタクシーを使うことになります。

 

後免町に来た目的はとさでん交通の路面電車

以前は安芸方面まで路線が延びていましたが、ここ後免町が起点です。

 

後免町は

土佐くろしお鉄道の駅もあります。

 

乗るのは鏡川橋行

元山陽電気軌道(現サンデン交通)の800形で、1971年まで下関を走っていた車両です。

 

車内は

オールロングシート

 

もちろん、一番前に座り

かぶりつきます。

 

後免町を出発した時には

車内は私一人

この状態は14駅先の舟戸まで続きました。

 

すぐに

後免車庫が見えます。

 

暫くは併用軌道を走っていましたが

後免西町からは専用軌道へ

 

とさでん交通のオリジナル600形と交換

行先表示があるのに「ごめん」と方向板が掲げられるのは何とも不思議な感じ

 

よく見ると

この車両にも積まれていました。

 

こちらも元山陽電気軌道の700形

乗車中の800形共々阪急電鉄傘下のナニワ工機(現アルナ車両)の製造です。

 

文殊通からは運転本数が増えます。

姿が見えている2000形は旧型電車の機器を流用してアルナ工機(アルナ車両)で製造

 

簑島橋の横を立派な橋梁で国分川を渡り

 

高知のメインストリートを走ります。

 

知寄町からはさらに本数が増えます。

600形

 

またまた600形

 

そして桟橋線と交差するポイントがはりまや橋

昭和29年日立製の200形と交換、仲間は先述した2000形に機器を譲った。

ここまでが後免線であるが、このまま伊野線に乗り入れる。