心よりも体が先に折れました | voydのブログ

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家族で居られる時間は延々と続くようで実は短い


日曜日、伊吹山ヒルクライム参加してきました。

リザルト発表されましたが、全世界に発表するにはこっぱずかしいので

見つけた人は苦笑いしてやって下さい('A`)


てことで、来年の為に、当日の状況などをメインにブログに書いておきたいと思います。

当初、レンタカーで行く予定をしていたのですが、しばさん が乗っけてってくれると

いうので、ご厚意に甘えて当日の朝5時に集合し、ローラーやら諸々積み込んで出発。


道中、ルーフキャリアにロードバイクを積んだ車を見かけましたが、どれも高そうな車

ばかり・・・。乗ってるバイクも高そうなものばかり。


そんなこんなで、しばさんと色々話ながらあっという間に関ヶ原インターに到着。(thanks しばさん)

しかし、すでに駐車場までの道が渋滞('A`)

受付に一番近いところから3番目の所にぎゅうぎゅう詰めに止めさせられました。

ちなみに受付に一番近いところは芝生があったり、駐車スペースもゆったりしててローラー置く

スペースにも余裕がありました。

とりあえず受け付けを済ませ、ついでに軽量化も済ませましたw

その後諸々準備して、ローラーも色々トラブルがあって結局そんなに出来ずに集合場所へと。


集合場所では、高校時代陸上競技をやっていた時の招集の緊張感が甦って来ました。
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カテゴリー(年齢別)毎に集められ、スタート地点まで公道を走り、場所によっては歩道を走ります。
パンクしないように注意して走ります。

スタート地点の伊吹山ドライブウェイの料金所。

この日だけは、自転車貸し切りです。

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自分のカテゴリーEは一番多く、3組に別れてスタートです。


スタートしてしばらくは、そんなに急坂でもないですが、次第に緩急交互に坂がやって来ます。
ここで頑張りすぎると後にひびいてくると、集合地点で、しばさんのチームメイトのleon さんに聞いていたので、マイペースで登ります。
しばらくすると、大体同じぐらいのペースの人と一緒になります。
抜きつ抜かれつを繰り返しますが、次第に離されます。


丁度中間地点から、ガクンと足が回らなくなりました。
足も攣りそうな兆候を見せ始めます。
とりあえず、完走だけはしようと志が低くなりますw


高度計を見ながら、あと何m、あのカーブ曲がったらゴールかな?と思いながら走ってると、ある地点で、カメラマンが元気づけようと「あと、2km、頑張れ~」と声をかけられ、よっしゃとダンシング立ち漕ぎしようとした瞬間、足に力が入らず立ちゴケしそうになり、痛恨の足つきをしてしまいました('A`)


心よりも体が先に折れてしまいました。


この時点で、歩いている人も結構いましたが、歩くのだけは止めようと再スタートします。

なんとかかんとかヘロヘロになりながらゴール。
最後の2kmの長かったこと。


頂上で、リュックを回収し、下山用のウェアを着込み、バナナとミルクティーをもらい写真を撮っていると、「間も無く午前の下山を締め切ります」と案内があり、慌てて下山します。
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山頂から

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下山途中でパチリ。

標高の標識の向こうに見えてる山の右側がゴール付近です。


下山中、実業団のスタートが始まったとの事で、途中で30分ほど足止めをくらいました。
でも、そのおかげで、実業団のレース観戦も出来たので良かったです

(しばさんを待たせてしまいましたが(^^;
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実業団の選手です。これは中盤ぐらいの選手ですが、トップの選手は2位以下に1分以上の差をつけて独走でした。

みんな「速ぇえ~」と口々に言ってました。

後半、実業団の選手がまばらになってきた合間を縫って下山が再開。

長いダウンヒルを終えて駐車場に辿りつくと、しばさんはすでにブログアップ済みw


バイク、荷物を積み込み帰途につきます。

が、関ケ原のインターまで渋滞('A`)

ようやく高速に乗り、途中のサービスエリアで遅い昼食をとりました。

休日の夕方という事もあり、渋滞するかなと思いましたが、少し多いぐらいでスムーズに帰れました。


帰りの道中、伊吹山帰りと思われるバイクを積んだ車を見かけましたが、面白かったのは軽自動車のルーフにS-WORKSのバイクを積んだのがいて、「絶対上に積んでる方が高いですよね」と二人で爆笑。


伊吹山ヒルクライム、今回は言い訳も出来ない結果でしたが、やっぱり登り切った達成感は、何ものにも変え難いですね。

あんなにしんどかったのに来年また出たいと思っている自分が不思議です。


P.S.しばさん家まで送迎してもらってすいませんでした。

たぶん来年も同じカテゴリーにはならないと思いますが、少しでも近づけるように精進します。