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黒歴史ライフ

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まず始めに、R-1というお笑いコンテストはTHEMANZAIとかKOCと比べて軽視していて、去年一昨年まで結果知ってから見るとかザラだったんですけど今年は久しぶりにしっかりと見ました。


見たといってもバイトがあったので録画したのを今朝方父親と見ました。ネタバレしないように携帯見なかったりテレビはNHKにしておくなどの注意を払って視聴。父親があまりつまらないとか言ってこなかったのが救いです。

見ていて残念だった点はユウキロックさんも同じことを言っていましたが何故ネタ前に演じるネタの映像を流してしまうのかと…これさえなければもっと面白くなる人はいたと思います。


とりあえず準決勝観覧してから見た今年のR-1決勝は良い出来、良い結果であったと思います。


敗者復活三枠は多すぎるとの声もありましたが別に思ったよりも気になりませんでした。むしろ普通にワクワクしましたし、マツモトクラブが呼ばれた時は胸が熱くなりました。

視聴者投票5票も多すぎだと思ったのですが蓋を開けるとそこまで審査に影響が出なかったのが救いです。

スタジオも昨年と比べて明るかったですし、復活ステージの三又さんと宮迫さんの絡みとか良い意味で緊張を解いてくれたと思います。


それではAブロックからまとめます。毎度名人様のようになるかもしれませんが許してください。

Aブロック

ゆりやんレトリィバァ
アカデミー受賞で英語で泣きながらスピーチする中にちょいちょい関西弁であるあるネタを詰め込むネタ 準決勝でもNGK枠ではトップの出番でしっかりと受けていて良かったと思います。ネタのベースとなるアカデミー受賞に関西弁を混ぜる発想はゆりやんにしかできない面白さを出しているしかなり良かったです。ただ一ついうとしたら若干あるあるネタのクオリティにムラがあるように感じました。共感できるものはいくつもあったのですが「男女共同トイレは気持ち悪いから使わない」などはブレーキに感じます。あとはべースとなるスピーチの中に展開を入れた方がネタを単調に感じている人を切り替えさせそうな気はしましたが…この辺は下手なことは言えないですね。あるあるネタを増やすか、英語スピーチの中の関西弁を入れる「違和感」を増やすかのバランス配分でこのネタは変わると思います。

あばれる君
三年生と六年生の校庭権の奪い合いのネタ
準決勝で受かったネタとはまた違ったネタをやったのに驚きました。面白さでいえば少し劣ってしまいましたが、改めて見るともっと評価されていいネタだと思います。
「自決」「跳び箱を六段跳び、分数を操る化け物」などキラーフレーズが飛び交っていましたし。これがウケなかったのは単純に風が回ってこなかったからですかね。
確かに他のあばれる君のネタと比べると組み立てられたネタで秀逸ですがシンプルに笑えるものをお客さんが求めていたのかもしれませんね。

とにかく明るい安村
全裸ネタポーズ
お得意のポーズネタからの恋するフォーチュンクッキーでたたみかける。ウケも充分でファイナルいっても良かったと思いました。世間の評判などから勢いは凄まじいものでしたが今回のR-1の決勝に関しては少し向かい風となる部分も感じました。
まず横から見る審査員席から全裸に見えるかが懸念だったのと(別モニターがあったかが気になります。)若干緊張のためか全裸になりきれていない箇所もチラホラ。
ネタ自体はかなり斬新で面白く、ただ全裸に見えるポーズを披露するだけでなく「安心してください。穿いてますよ」のブリッジの秀逸さや「HEY!」の音声とともに即全裸に見せるという馬鹿馬鹿しさは一発ギャグとしても最高峰。
ただやはりR-1前にある程度有名になってしまったのが結果的に手痛さを感じました。このネタが世間に知られていなければ通常の全裸ポーズだけ、精々五連発とか全裸に見せながらトークするくらいでいけたと思います。実際には恋するフォーチュンクッキーの音楽に乗せるなど応用技を使わないといけないところまで使い込んでしまったことが残念です。
ただ一発ギャグの部類なのに沢山使える点や安定感を考えると本当にこのネタは面白いですね。
あと言い忘れてたけど、観客の中に二人くらい「穿いてますよ。」のあとに「おおー良かった」と言ってる人がいましたけどあれは辞めた方がいい。多分ファンだし善意があってやってるのかもしれないけど演者が想定できないガヤは場合によっては大きく白ける可能性もある。

COWCOW山田善し
テトリスのネタ 敗者復活三位での出場、選定としてはかなり置きにいきましたね。正直な話準決勝にいなかったので彼が決勝にいることに違和感を感じました。復活ステージも善しさんのネタは見てなかったので初めてでした。個人的には好きなネタのタイプではないので厳しかったです。テトリスという散々やり尽くされたお題に大喜利のようにボケを重ねていくのでどうしても単調さは拭えませんし、見る側の予想を裏切るネタを考えるだけで終わってしまうような気もします。それでも今回のネタに関しては王冠を被せる人や丁度隙間にはまるサイズのヘビが出るけど結局真っすぐになるなど読めてしまったところも何箇所なあり残念でした。てか善しさんのネタ自体単調な裏切りで笑いをとっているように感じて斬新さに欠けます。まぁあと単純に手間がかかってそうなフリップネタか見たかったですね。個人的にテニスとDJは好きです。今回のネタが陣内に似てるという批判もありますが、その件に関しては似てると思うけど優勝してないしどうでもいい。

Aブロックはゆりやんレトリィバァが突破。正直これにはかなり驚きました。ゆりやんがつまらなかったからではなく前評判も良く本番も順当に受けた安村が上がると思っていたからです。視聴者投票0だったのに勝ち上がれたのは凄いですね。ちなみに視聴者投票低かった理由は単純にゆりやんのネタが最初だったのでテレビ見そびれた人が多かったからではないと考えてます。

Bブロック

厚切りジェイソン
日本の漢字難しいネタ これはネタの前に先にVTRで「Why Japanese people!」をやってるところを入れる編集がネタをつまらなくさせてますね。初めて見た時はインテリジェンスな風貌の外国人が急に切れるという違和感がとにかく面白かったので酷いネタバレだと思います。
ネタ自体は準決勝とほぼ同じでしたが、若干緊張が伝わってきました。特に先ほどの「Why Japanese people!」のキレが若干イマイチでした。ネタの内容としては特に批評することないくらいできていて、日本の漢字のおかしいところを外国人ならではの切り方でしっかりと笑いに変えられる良いネタだと思います。四ヶ月で優勝候補と言われるとやっぱり重圧でますよね。

エハラマヒロ
北斗昌のからの0.5秒モノマネ
準決勝では無難なウケで決勝進出してたけど個人的にはそこまででした。
愛想笑いがすぐに分かるモノマネとか何年も前からやってるネタを放り込んでくるのは残念ですし、亀千人のネタに至っては0.5秒でもモノマネでもなんでもないですし、(本人が好きだったらしい)今回のネタに至っては微妙に似てる北斗昌のモノマネから今までやったモノマネで得意なのをやるだけなのでちょっと評価し難いですね。

アジアン馬場園梓
スーパーの店員のネタなんだけど準決勝でも対してウケてなかったんだよなー。精々シャケ弁当でテンションが下がるくだりくらいであとは外に出てからのくだりもウケてませんでしたし。個人的にはコンビの片割れの割にはしっかりとネタとしてできてるやん。くらいの印象で終わりましたね。確かに今回の予選突破に関しては審査員ウケのいいネタだったとは思うのであまり不満ありませんでしたが、決勝でウケてなかったのは別に調子が悪かったわけではないですね。

マツモトクラブ
路上ミュージシャンネタ とりあえず敗者復活できたのは本当に嬉しい。この人準決勝で初めて知ってかなりウケていたけど俺は設定が理解できずポカンとしてしまいました。
家に帰ってからYOUTUBEでこのネタの一分だけの動画を見て惚れ込みこのネタ再度見たいなと思い続けていました。復活ステージで再度このネタを見たけれども面白かったので決勝の名前が呼ばれた時はマツモトクラブファンのように喜んで胸が熱くなりました。
本戦でこのネタを見るときはネタは分かっていたので笑うというかドキドキしていました。ハーモニカを吹くくだりがこのネタの一番の盛り上がりどころなのでここ見てる僕も緊張でしたがバッチリウケていて良かったです。
ネタは音声と比べて地声が小さかったのは気になりましたがかなり質の良い三分間で、ストーリー性のある退屈させないとても良いネタだったと思います。
さりげこの歌われている歌が良いメロディなんですよね。あとは韻が気持ちよく踏んである。ここ笑いどころですがメロディも韻悪かったら面白さも半減すると思います。オチもキレイでした。

Bブロックはマツモトクラブが突破。視聴者投票が高かったのが意外でした。こうしたネタがキチンと評価されたのはとても嬉しいです。敗者復活からこのネタをやれたのは大きかったと思います。事前の情報がありませんしね。


Cブロック

NONSTYLE石田明
うーん。石田自体には罪は全くないけれども、準決勝であれだけウケてなくて、ましてや見てないけど三回戦もウケてないらしいのに決勝でやってもそりゃウケないでしょ。準決勝でも内容のベタさは目立ったなー。しかもものすごく緊張してるのがこっちからも伝わってきてM-1、THEMANZAIの時の石田とは別人でしたね。NONSTYLEの漫才はボケはシンプルなんだけど掛け合いテンポを完璧に合わせたのに対して、掛け合い、テンポがないフリップにシンプルなボケをそのまま足しただけなのでネタとしても厳しいです。噛んでも噛まなくてもこのネタじゃキツい…。

やまもとまさみ
催眠術でティラノサウルスにかけられた先生 準決勝では笑いはエハラマヒロくらいかな?無難なウケでしたので決勝進出は納得ですが本戦では少しキツかったですね。準決勝では独自の一人コントが冴えていましたが、本戦では設定にハマれない人が多かった気がします。フレーズと動きがどっちも秀逸な良いネタなだけに残念です。「土日挟むのキツい」「明日お見合いなんだよ」とかもっとウケても良いと思いました。

じゅんいちダビッドソン
本田圭佑のショートコント 準決勝ではバッチリとウケていましたが、このネタの懸念に少しシュールというかマニアックなネタの印象があったのでウケるかなと思いましたが評価されて良かったです。「練習の後にチャーハンはないでしょ。」がやや不発だったので少し不安でしたがしっかりと盛り返していましたね。本田圭佑のネタをやってますが声は似てないですし見た目もすっっっげえ似てるレベルではないのですが、ネタがとにかくしっかりしてる。本田圭佑のキャラを作ってからの組み立て方が抜群です。というか個人的にこの人は好き。アメリカのネタとか見てるとRGを彷彿させる心臓の強さを感じる。

ヒューマン中村
敗者復活一位 彼の名前が出ても全くおかしくないと感じました。今回のネタは準決勝と違ったモテない男の川柳 いつものフリップネタですがやや盛り上がりに欠けた印象です。もう少し卑屈な男の切り口があれば良かったかなと思います。ややボケが単調な印象を受けました。
それにしてもヒューマンは五連続で出てるのは凄いですよね。段々笑い飯化してますよね。ヒューマンはフリップネタで絵は出てこず文字だけですが、そこから言葉遊び、あるあるなど様々な笑いの取り方があるのが特徴です。個人的にはことwar the、しょぼくしていこうが好きですが今回は着眼点は秀逸でしたがちょっとイマイチでした。

Cブロックはじゅんいちダビッドソンが抜け、ここは贔屓目から見ても順当だと思います。文枝師匠から票が入ったのは意外でした。あとなんだかんだやまもとまさみを評価してくれていましたね。

最終決戦

ゆりやんレトリィバァ
外国人スパイの外国人のモノマネ
この人は自分を本当に良く客観視できてるなぁと。自分にしかできない笑いの見せ方を良く掴んでいると思います。初めて見ましたが二本目の方が面白かったです。安村と同じで地味に音響やブリッジが良い仕事しましたね。外国人のモノマネなのかあるあるなのか分かりづらいですが思った以上にネタが跳ねてくれました。この人姉と同い年で複雑


マツモトクラブ
神社のお参り まず敗者復活からいきなりあがってきて二本目が面白いというのは本当に凄い。この人のネタ人の音声が沢山使われてますけどその音響をもう一人の人がやると途端にネタの雰囲気が変わって面白くなくなると思います。神社のお参りとかミュージシャンとかの視点からネタが見られるというのは中々ない手法ですね。ネタも簡単そうという声もありますが、音声に合わせて賽銭投げたり歌ったりするの難しいので一概には言えないかと。確かにセリフを噛むリスクは減らせますけどね。
ネタの内容としては三分のまとめ方が絶妙で世界人類が平和になりますようにの落とし方や所沢支社拒否、おっぱい大好き。神様からのお賽銭要求など面白い要素沢山詰まっていますね。オチが一本目と比べて見劣りしましたが二本目もキチンと面白い点を含めてマツモトクラブ売れて欲しいですね。いつからファンになったんだ笑
てかソニーでAMEMIYAといいキャプテン渡辺といい良い芸人いますね。

じゅんいちダビッドソン
本田圭佑のクレーム処理 この人振り幅広い。本田圭佑の言いそうなフレーズにスーパーを合わせたネタは本当に良くできている。モノマネとしても一人コントとしてもしっかりとしていましたし、良いウケだったと思います。こっちミラノの時間やった。とフリスク食べる小ネタも良かったです。

優勝はじゅんいちダビッドソン 贔屓目ですが好きな芸人さんが優勝できて満足です。あとマツモトクラブが評価されたのはとにかく嬉しい。今大会マツモトクラブがいてくれたおかげで盛り上がりました。ゆりやんも嬉しいね。まぁよしもとだから埋もれることはないと思うけど良かったです。

去年のR-1やKOCと対象的に有名な枠を多く確保していましたが今大会は最終決戦残った人見ると有名無名関係なかったですね。面白い人がしっかりと評価される。これさえしっかりしていればR-1を含め全てのお笑いコンテストは悪いものにはならないと思います。