先日のG7。戦争の鎧のまま現れたゼレンスキー氏の登場は、将来の展望より足元の現実の問題にフォーカスされていたように思う。

改めて思うのは、戦争を始めるよりも終わらせることのほうがその何十倍も難しい、、、ということか。

 

そして、

足元では戦争の行く末を案ずることより、危機管理の中枢でもある公邸を自宅公開よろしくプライベイトな忘年会で盛り上がる。

 忘年会は12月30日。岸田首相のご長男でもある政務担当の首相秘書官(32歳)の親族10人以上が集まり、組閣時よろしく、あの西階段での記念撮影&諸々、大いに楽しんだようだ。首相も食事の場に顔を出し挨拶をしたという(8月25日、読売新聞配信)。

 

なんか、やりきれない。

首相の身内というだけで、子供じみた行為が岸田首相の叱責で許されるのか。父親と一国の首相という立場を混同しているのではないか。

一つ一つ揚げ足を取るような気はさらさらないが、ただただ、このレベルの低さに唖然とする。所詮は支持する国民のレベルに通じることなのかもしれない。

 

この息子の行為。

先日の十代の男の子の行為とダブって見える。「はま寿司」で醤油の注ぎ口をなめる、あるいは回転中のすしに手を突っ込む行為を得意げに交流サイト(SNS )にあげて拡散する。この子達は十代。一方、秘書官は30代。

 

なんともはや・・・世も末だね。

 

**追記**

上記のブログについて間違った記載をしてしまい、6月9日現在において訂正いたします。

「はま寿司」での案件として記載してしまいましたが、正しくは岐阜市の回転寿司チェーン「スシロー」での案件でした。お詫びして訂正いたします。