やはり、ほとんど病気になりつつある馬場氏のクレーマー気質。

 

1月20日、毎日新聞配信。

「報道の自由を買った」「CLP問題で維新が立憲を批難 衆院代表質問」の記事。

 

公の場(国会)ばかりでなく、以前から、毎度お馴染みの光景である。公共放送であるNHK日曜討論でもお馴染みの馬場スタイル。各党が招かれ、それこそ国会が開かれない空白を少しでも埋める場でもある貴重な議論の時間を、馬場氏は議論とは全く関係ない立憲批難から始まる。視聴者は聞きたくもないネット仕込みの噂を議論の初めに聞かされる。このネット仕込みの他党批判、特に立憲批判は野党第一党へのジェラシー?なのか、あるいは安倍政権続きの野党批判を律儀に再現!!!かと思うほど立憲を目の敵にしている。馬場氏に反論することで議論の場がくだらない時間に費やされるのを恐れ、良識を重んじる政治家であれば反論することをこらえて議題に移らざるを得ない。この光景、何度見たことか。

 

卑しくも維新の共同代表である馬場氏はこの良識を持ち合わせていないと見えて、反論されないことを見込んでの代表質問だったのだろうと容易に想像がつく。

この構図。お馴染みの映像として浮かんでくる。例えば、ゴマすりが得意の子分が親分に、「ねェねぇアイツのしたことって悪い事でしょ」とわざわざ親分に意見を求めたふりをして親分を持ち上げる。

ところが、親分(岸田首相)。

このような下品な輩にはひっかからず、「特定のメディアへの資金提供については、それぞれの政党で国民の信頼にもとることが無いよう、適切に判断すべきだ」という模範解答。

 

何時から政治家がこのように下品極まりない行為、フェアでない行為を臆面もなくするようになったのだろうか?維新の中でも尊敬できる人物、特に共同代表だった、片山虎之助氏、浅田均氏は言葉に真実味があり、日曜討論においても頷くことが多かった。

 

右から左(右派、左派という意味ではなく)、馬場氏のような人物が共同代表とは・・・な~んか哀しいね。