バックナンバー 


 最初から読む


 前回 


「アサイです~!」


「ラムっすラムっすラムっす~!」


「三回、定番化してるな~!」


「ラムっす~!」


「二人、合わせて…」


「アサイラムです!」


「コンビ名は、パク/オマージュです!」


「好きだと、言ってくれる人!読んでくれる人!ファンクラブにも、支えられて!」


「いつも皆さん本当、有難うございますっす~!」


「『シャークネード式映画批評』!」


「此のタイトルはまだ、微妙っす~!」


「今回の、作品は!」


「作品はっす~!」


「『キラーカブトガニ』!」


「…前回やったじゃん、という突っ込み、来そうっすが…」


「御存知の、通り!確かに前回、取り上げましたが…」


「最高可愛いバスターちゃんと相棒、登場して来たっす~!」


「だからそれは、さすがに失礼だろ!ブロックとバスターのコンビ、ブロックバスターが乱入して来たんだ!」


「採点、譲ったっす~!」


「それはそれで、楽しかった!だが!しかし!『キラーカブトガニ』みたいな作品を!」


「我々が採点しないの、有り得ないっす~!」


「というか、大作主義のブロックバスターがこういった作品扱うの、無理有るよな~!」


「それに関して、ブログ書いてるR太って阿呆から伝言、有るっす~!R太の、阿呆~!」


「いちいち、付け加えるな!何々…『噛み合わないからこそ、面白い』…判らないでも、無いが!」


「というか以前も結局、我々もやってるっす~!」


「それも、有る!という訳で『キラーカブトガニ』!再登場です!」


「採点、するっす~愛と採点、バスターちゃんに捧げるっす~!」


「前回ちょっと良い感じに成ったからって、調子に乗るんじゃない!」


「バスターちゃん~!」


「やれやれ…ともあれ!『キラーカブトガニ』です!」


「カブトガニっすよ~!カブトガニ!」


「キャッチコピー、『サメの時代は終わった』良い根性だな~!」


「カブトガニっていうのが、センスっすよね~!」


「何やら、古い原子力発電所の爆破解体みたいな事が、有ったらしいですが!」


「その時点で、無茶苦茶っすけどね~!」


「放射能でカブトガニ、突然変異したらしいです!」


「放射能、大体何でも出来るっすよね~!」


「素早く動き回るのみならず、鋭い歯が生えた口がお腹に開き、飛び付き攻撃して来ます!」


「更に、斜め上に変異していくっす~!」


「最後はもう、そっちか!そっちに行くか!最強変異です!」


「カブトガニなのかって疑問も、有るっすけどね~痛快っすが~!」


「とにかく、殺人カブトガニが小さな海沿いの町、襲って来ます!」


「主人公、車椅子の青年っす~!」


「設定、個性として中々だよな~!」


「素敵なガールフレンド、居るっす~冒頭、二人で町を激走!青春っす~!」


「二人の、関係!物語!完全に、青春ドラマしてたな~!」


「キュンキュンしちゃったわ~!」


「わ~!バスターちゃんっす~!」


「最高だったわ~あの二人!」


「カブトガニ追いやっちゃう位に、素敵だったっす~!」


「キュンキュンしちゃったわ~!」


「バスター、キャラから外れてないか?」


「いーのよ!キュンキュンは正義!」


「ま、まあともあれ主人公、お兄さんと暮らしてます!互いに愛情有りますが、ギクシャクしてもいます!」


「お兄さんの仕事、保安官助手っすよね~!」


「主人公二人が通うハイスクールには、美人だけど中々ぶっ飛んだ、先生が!実はガールフレンドの子の、お母さんです!」


「そして、何と言っても!っすよね~!」


「クラスメートの、ラドゥ君!」


「最高だったっす~ラドゥ、ニンジャ!ラドゥ、天才!みんなラドゥ、大好き!」


「青春コメディな世界観の中、カブトガニ襲って来ます!」


「結局とにかく、カブトガニ襲って来るんっすよね~!」


「そして、必ずしも繋がらない感じに、青春ドラマです!」


「プロムパーティー、感動だったっすよね~!」


「キュンキュンしたわ~!」


「バスターちゃん~!」


「だああっ!ともあれ、B級作品らしく!物語、設定、整合性、色んな突っ込み所当然、有りますが!」


「吹っ飛ばして、進んでいくっす~カブトガニっす!」


「とにかく最後の展開、素晴らしかったな~!」


「製作陣、やりたかった感じっすよね~!」


「低予算、ですが!映像中々、綺麗です!」


「港町とか普通に、美しかったっすよね~!」


「ギャグ、下ネタに関しては正直、スベってる感じも有りましたが!何と言いますか、心地良いです!」


「カブトガニっす~!」


「サメが、正義なら!」


「カブトガニは、愛っす~!」


「カブトガニ~!」


「カブトガニ~!」


「採点、するぞ~!」


「まずは、『アイディア』っす~!」


「『殺人カブトガニ』!」


「素晴らしいっす~!」


「選択、秀逸だよな~!」


「連呼、したくなるっす~!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!」


「ただ、あくまで主役の選択だけだからな~!」


「新たな捻りとか、発想では無いかもっすね~!」


「『サメ竜巻』の域には、達して無いかな~!」


「全く新しい何か、までは行って無いっすかね~!」


「『0.81シャークネード』!」


「『ぶっ飛び具合』っす~!」


「ぶっ飛んでたな~!」


「ぶっ飛んでたっす~!」


「『殺人カブトガニ』それだけで、ぶっ飛んでますが!」


「後半、あの展開っす~!それに、熱い青春ドラマって面も!変化球に、ぶっ飛んでたっす~!」


「『0.82シャークネード』!」


「『俳優』っすが~!」


「いわゆるスター、出てなかったな~!」


「皆さん、素敵だったっす~B級感、無かったっす!」


「主人公、二人!お兄さん!ハイスクールの、先生!そして何と言っても、ラドゥ君!」


「ラドゥ、ニンジャ!ラドゥ、最高!」


「『0.88シャークネード』!」


「我等が!アイアン・ジーリング様の素晴らしさ考えると決して、低く無い採点っす~!そして、『CG』っす!」


「結構、使われてたな~!」


「たださすがに、間違い無く我々より、低予算っしたね~!」


「脱力レベル、というかな~良い意味、含めて!」


「因みに、CGでは無いいわゆる、アニマトロニクス!人形とかも上手く、かなり合わせてたらしいっす~!」


「センス、上手かったな~ただやはりCGそのものは、レベル高くは無かったな~『0.81シャークネード』!」


「妥当な、所っす~!」


「『アクション』だが…!」


「良かったっす~!」


「上手かった!」


「ぶっちゃけカブトガニ、サメより戦闘力、無い訳っす!」


「途中からは別種な存在に、成ってたけどな~!とにかくアクション要素、盛り込むの難しそうなんだが!」


「迫力というか、楽しかったっすよね~壮大さ、含めてっすが!」


「予算も考えれば、見事だったな~『0.88シャークネード』!」


「我等が『シャークネード』に迫る水準決して、低い採点じゃ無いっす~!」


「さて、『ロマンス』だが~!」


「良かったっす~!」


「キュンキュンしちゃったわ~!」


「バスターちゃん~!」


「バスター、本当気に入ったんだな…だがとにかく確かに、味の良い、泣ける感じさえする恋愛だった!」


「泣けたのは、本当っす~!」


「ただ、リアルじゃ無いからな~それは我々も同じだが…『0.85シャークネード』!」


「『音楽』っすが~!」


「中々だった!」


「良かったっすよね~挿入曲、そしてエンディングテーマ!ラドゥ、天才!」


「MVとしても、良かった…『0.9シャークネード』!」


「最後は『感動』っす~!」


「感動した~!」


「色々な意味での、感動っすよね~!」


「物語、ドラマ、中々だった!カブトガニの映画撮っちゃったのも、素晴らしい!」


「A級作品に踏み込んだ感動、正にB級な感動、C級世界な感動、取り揃えられてるっす~!」


「忘れ難い、作品だった~『0.89シャークネード』!」


「これもそもそも、我等が『シャークネード』の水準、高いっすからね~!」


アイディア…0.81シャークネード


ぶっ飛び具合…0.82シャークネード


俳優…0.88シャークネード


CG…0.81シャークネード


アクション…0.85シャークネード


ロマンス…0.85シャークネード


音楽…0.9シャークネード


感動…0.89シャークネード


「…」


「そーっすね…」


「…」


「そーっすね…」


「何と言うか、いや!何かこう、申し訳無いというかな~!」


「採点の方向性それだけで、全て語ってるっすよね~!」


「『シャークネード』みたいな作品、でも『シャークネード』にはやや、及ばないというな~!」


「我等が、『シャークネード』!此の世界では、最強横綱っすから~それと比べての此の数字!素晴らしいんっす~!」


「でもやっぱり、申し訳無い印象には成っちゃったかな~!」


「サメの時代が終わったか、カブトガニの時代なのかは、さておき!」


「ともあれカブトガニ、悪くない!」


「やっぱり、連呼したくなるっす~似合うっす!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!カ・ブ・ト・ガニ!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!カ・ブ・ト・ガニ!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!カ・ブ・ト・ガニ!」


「カ・ブ・ト・ガ・ニ!カ・ブ・ト・ガ・ニ!っす~!」


 (続く)