今日、職場の管理人さんとの
他愛のない会話で、
兄弟は？と新しい子に質問されたので
私:「姉が一人」
と言ったら、
管理人さんが
「女兄弟だけか？」
と言うので、
私:「弟おるように見えるっしょ？」
管理人:「おう、そうそう」
というやり取りがありまして。
私、よく言われるのよね
『弟がいそう』
って
なんでかしらんけど。
で、そこから
寿司職人の父親に
男の子として育てられ、
少しでも髪の毛伸びたら
切ってこい！と言われ
幼な心に男の子として
振る舞おうと
「僕」
と言っていた。
それでも
身體は嘘つけない。
初潮があり
胸が膨らみ
女体となっていく。
二十代で男の身體を知り
妊娠するかもしれないと
怖くなったり。
結婚の年頃になっても
結婚しない私に
「終わったオバサン」
と父親は軽口を叩いた。
アンタが育てたんやないか
そんな想い出が
思い出され、
何故かしら
自分から
「（私が）結婚できないのは、父親のセイなのよ」
って言ってしまってました
そうやって、
いつまでも父親の所為にしている。
幼稚だなと
そうやって
人のせいにすること
依存することで
楽をしている。
アラフィフになり
今は、
「子供が産めない身体だから
結婚に気が引けた。」
ことにしてる。
ああほんとに
女って女体であるだけで
責任重大ですね
ただでさえイベントが多い女體
生理
生理痛
出産
子供を産む産まない
中絶
更年期
子が産めなければ、やんや言われ
結婚しなければ、やんや言われ
旦那の相手しなければ、浮気され
…
なんなのよ
それでも女に生まれて
良かったなと思う
目標は、
孫に囲まれること
子持ち旦那を捕まえよう
益々世界中の女性たちが
キラキラ輝いて
生きていくを
応援していきます
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松本奈津子
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