35MAXスコープドッグアップデートキット 組み立て方法1 | ボトラキチのブログ

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まずはワンフェス2014サマーにて、35MAXアップデートキットをご購入いただき有り難うございました。キット説明書に基本的な組み立て方法を解説していますが、ちょっとしたコツや工夫などをご紹介したいと思います。皆様の作成時の参考にしていただけたら幸いです。



1)スコープ
キットに2種類付属しています。右側がバイザー開閉が出来る差し込み簡易タイプで凹レンズ、左側が安定したスライド可動の挟み込みタイプで凸レンズです。


挟み込みタイプを使用する場合にはリューターやドリルで穴を掘ってHアイズ等を埋め込むと良いでしょう。


このようにバイザーへ取り付けます。


2)頭部 
キットに2種類付属しています。オリジナルサイズとライトタコと同じ小型タイプです。窓の中心に成型のためのランナーがあるので、デザインナイフで除去して下さい。


バイザーは変形している場合があるので、ドライヤーやお湯で暖めて縮めて調整して頭部にはめ込みます。


キット付属のアンテナを真鍮線で取り付けて下さい。


3)ハッチ
頭部サイズに準じてキットに2種類付属しています。オリジナルサイズとライトタコと同じ小型タイプです。穴の中央にも必要な部品があるので切り抜いて保管して下さい。


ハッチのヒンジ部に径1.2ミリの穴を開けます。そこに15ミリ×4ミリに曲げた径1.2ミリ真鍮線を差し込みます。


ハッチに差し込む頭部首部分の3カ所ほどに薄いプラ板を貼付けて、固さを調整して下さい。


4)胴体
胸部内側の不要部を切り取ります。


腹部に径6ミリの穴を開けます。腹フックは成型の都合上省略しているので、35MAXのフックを移植するか、1.2ミリ真鍮線で再現します。


胸部と腹部を写真の位置で真鍮線で接続すると塗装後に後ハメが出来るので便利です。


背中にはフックを真鍮線で取り付けます。


肩の関節には径6ミリ×深さ5.5ミリの穴を開けて、WAVEの04ポリキャップを差し込みます。


5)コクピット
組み立てた3)ハッチを胴体に差し込みます。


内装部品とシートに成型上省略しているパイピングを真鍮線で再現します。


パイピングとハッチ内面が干渉しないように注意して位置決め摺り合わせして下さい。


シートと操縦桿をセットすればコクピット完成です。写真はありませんが、頭部内部のモールドも付属しています。