35MAXスコープドッグ用のアップグレードキットの原型の複製作業を開始します。間に合えばレジンに置き換えた製品を組み立てて本申請を行いたいためです。シリコンの耐久性を考えた抜けやすさと、気泡の抜け易さを考えながら部品を油粘度の上にレイアウトして行きます。実はこの作業が一番手間がかかって大変なのですが、ここをきっちり作業しておかないと成形品質に影響してくるので、がんばります。この二つで粘土埋めに４時間もかかりました。
今回中空の胴体があるのですが、ここが変形せず上手く抜けてくれることを祈ります。
もう一つの関所が、ダウンフォーム用の脚部です。一体成形で組みやすくする反面、上手く抜けるか胴体以上に不安であります。
