J-GROW全日本選手権-80キロ級決勝戦「進撃の小松」の巻 by Hiroshi | 東京・港区(赤坂・六本木エリア)の格闘技ジム【ヨハンボススポーツスクール】(ボスジムジャパン)オフィシャルブログ

J-GROW全日本選手権-80キロ級決勝戦「進撃の小松」の巻 by Hiroshi

デビュー戦から比類なき強さで勝ち進みアマチュアキックボクシングのあらゆるタイトルを総なめにした小松幸粋。前回は両国国技館という大きな舞台を経験、自信を確信に変えた。未だ全戦全勝。

幸粋はこの一年間でトップファイターが驚愕する強靭なフィジカルを手に入れた。体脂肪率一桁で82キロの鋼の肉体を造り上げた。

この日はライトヘビー(-80キロ)級トーナメントにエントリー。

幸粋は四階級制覇を目指す。

当日計量としては最大限に幸粋のフィジカルを発揮することのできる階級。

対戦相手は名門ジム。望むところである。
どれだけ今の幸粋が強いか知らしめることができる。

歴史あるJ-GROW全日本選手権は第一回大会から影日“ポパイ”和徳が優勝、ボスジムは第一回大会から今大会まで連覇を達成。
その歴史のあるキックボクシング大会の中でも小松幸粋は無双。

全日本オープントーナメントで七冠達成はアマチュア格闘家史上最強のストライカーを意味している。

ウォームアップする幸粋、躍動し爆発する肉体。ミットを叩くだけで会場がざわめき揺れた!!

全日本選手権ライトヘビー級トーナメント 決勝戦

ゴングが鳴る!!

構えた両雄。幸粋には構えただけで相手選手の弱点が見える。タイトルを総なめにしてきた経験が類いまれなる強さを生む。

ゴング直後から幸粋は強烈なローキック!!主導権を奪い攻める

圧倒的な破壊力と戦術

打撃では敵わないと掴みにくる相手選手にムエタイテクニックを見せつけ!!怒濤の膝!!!そして崩す


相手選手は平静を装うが動揺は隠せない、その荒くなった呼吸、動きに幸粋は強烈な拳と蹴りを炸裂させた。

相手選手は打ちあえない!!今後こそと死に物狂いで掴みにくるが完全に組み合いで幸粋が上をいく!!首相撲から膝が土手っ腹を貫く!!

堪らない相手選手!!身体が宙に浮く程の破壊力

圧倒的。今の幸粋にはこの言葉がしっくりとくる。前回、前々回、強い精神を宿った魂は幸粋は一皮も二皮も成長させた。桁違いの強さを見せる。

組んで良し、打撃良し、圧倒された相手選手なすすべなし。

幸粋は斧の様なローキック、高速のステップインから強烈なパンチ、強烈な打撃を決める!!危険な膝!!そこからハイキック、縦横無尽!!

ぶっ飛ぶ相手選手!!!

レフリー試合を止めた!!!



勝者 小松幸粋

幸粋は圧倒的な強さで第9回J-NETWORKアマチュア全日本選手権ライトヘビー級を制覇!!MVPの期待が膨らむ。

仲間たちから歓声が上がる!!!

四階級制覇を幸粋はやってのけた

アマチュア八冠達成!!

2011年から続く、前人未到の連勝街道、大会連覇は止まらない。

試合後、ヘビー級王者となった選手に小松選手は絶対にヘビー級は狙わないでくださいよ。と釘を刺された。


立ち技格闘技 主要四団体連覇&四階級制覇

心・技・体が揃った最強のチャンピオン
キックボクシングの歴史は小松幸粋が塗り替える。

●2011.J-NETWORK全日本選手権 ミドル級 優勝

●2012.全日本シュートボクシング大会70キロ級 優勝

●2012.新空手 全日本選手権 中量級 優勝

●2012.RISE KAMINARIMON全日本大会70キロ級 優勝

●2012.J-NETWORK全日本選手権 ミドル級 優勝

●2013.RISE KAMINARIMON全日本大会70キロ級 優勝

●2013.全日本シュートボクシング大会75キロ級 優勝

●2014.J-NETWORK全日本選手権 ライトヘビー級 優勝


キックを始めてたった3年と1ヶ月。幸粋の魂は磨かれていく。

ボスジムの若者達が世界一になる日もそう遠くない。


応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。これからも選手へのご声援よろしくお願い致します。


押忍。