退院後、とんぼ返りで再入院 産後記録②

妹を可愛がるちぃを見て
癒されるも束の間、
一気に私の体調が悪化した。
退院の前日、頭痛が酷く痛み止めを
何度も処方して貰っていた
退院日の朝から、お腹の鈍痛がずっとあった。
産後から便が出ておらず
便秘の痛みだと思っていたけど
痛みが酷くなり、夕方になると
節々が痛み出した。
そんな中で次女ちゃんに授乳をし
とりあえず布団に入る。
ガタガタと体が震え
「ヤバい…これは相当熱がある」
計ってみると38.3分
貰ってきていた薬の中に
解熱剤があったはず。
それを飲んでいいか病院に確認すると
「今すぐ来てください」との事。
ちぃはパパと一緒に家に帰って
お風呂に入ってそのまま寝てしまったらしい
私は次女ちゃんと実家にいた。
(実家から家まで車で5分)
次女ちゃんは母に預け
ちぃは妹に来て貰う事に
(妹は車で15分の所に住んでいる)
そのまま夫と一緒にまた病院へ向かう
病院へ向かう車の中で
どんどんお腹の痛みと寒気が増す。
車に乗るのも、降りるのも一苦労し
やっと検査に入る
「お願いやから、膀胱炎とかであって!」
インフルエンザ、コロナの抗原検査をし
血液検査と一通りの検査をして
結果が出るまで1時間
気付いたら寝ていた。
起こされた時には
節々の痛みや熱っぽさがなくなっていて
安心した。
正直、出産のトラウマから
内診が大嫌いになっている
高校生の時に卵巣嚢腫の手術をしたので
人よりは産婦人科経験が長いからか
内診を嫌だとか感じたことは無かったのに
もう、誰にも膣も中も触られたくない
だけどそうは言ってられない。
内診して貰って薬貰って帰ろう
内診して貰ったら
子宮内膜症になっていた。
子宮内膜症
本来あるべき子宮の内側以外に発生し、生理痛より激しい痛みを伴う疾患
原因ははっきりとしていない
先生が淡々と話す
「恐らく今回出産の時に沢山の手が入ったので、菌が発生してしまったんだと思います。点滴をして熱が下がり痛みが引くまで入院しましょう。ただ、赤ちゃんは一旦退院してしまうと、もう一緒に入院できないので誰か見てくれる方はいますか?」
その瞬間、また目の前が真っ暗になり
涙が溢れ出てしまった。
退院後 ちぃとやっと会えた 産後記録①

ちぃの赤ちゃん返りと
ヤキモチ妬くのを覚悟して
帰ってきた。
上の子を一番に可愛がること
まずはちぃの事を優先すること
会った瞬間に安堵から大号泣して
ぎゅーーーーってする私にちぃは
「ママ!赤ちゃん?〇〇?(次女ちゃんの名前)
ママ!あーとー!
あーとー!ママ!!」
妹を産んでくれてありがとう
まさかの言葉だった。
2歳半で、そんな言葉が出るのか。
中耳炎になるほど辛かっただろうに
感謝してくれるのか。
これには家族みんなが驚いた。
誰も教えていないのに。
それからはもう「ママ、ママ」ではなく
「次女ちゃん次女ちゃん♡」なちぃ。
次女ちゃんが泣いたら
「ママ!赤ちゃん、えんえんしてゆ!」
と教えてくれて、
「おっぱいあげていい?」と聞いたら
「いいよ〜!」と聞いて笑ってる…
自分も指吸いながらまだおっぱいを
触っているのに、次女ちゃんに
自分のおっぱい飲ませたい!と言う
もうその姿が本当に可愛くて、
一気に成長したちぃに驚くばかり
そして、また悲劇が起こる。
退院後の夜7時頃、退院前日から
体調が良くなかった私は
一気に発熱する……
入院することになった 出産記録⑥

娘のちぃも私の入院中、
ストレスからか高熱が続いた。
結果は中耳炎。
右は鼓膜が破れて、左は鼓膜がただれていた
毎日必死で夫と父母が看病してくれていた
転院先の看護師さん達は大号泣の私を
優しく話聞いて慰めてくれたりした
私は身体が段々回復するも、
メンタルは回復せず。
「何でこんな事になったんやろう」と
自分を責めたり、
担当してくれた医者を責めたり
妊婦健診に通ってないから
全く知らない看護師さん達
緊急で入ったから入院手続きしたのは夫
入院中に何が必要なのかも知らない
何とかなるか、と思ってたら
入院するはずだった病院とは色々違って
足りない物だらけ
本当に最初の2日間とか孤独だった。
次女ちゃんもいないし、尿道カテーテルで
動けないのにWiFiないからギガがなくて
ネットがめっちゃ遅いし…
看護師さんにWiFiのパス教えて欲しいと
訴えたけど、2回スルーされたかな…
「あとで持ってきますね〜」とは
言ってくれるんやけどね。
そのまま忙しいからか放置…
結局夫が持って帰った資料を全て
写メで送って貰ってその中に
WiFiの接続先があった!
院内の場所の説明もされてないのに
説明聞いてるよね?で話されるから
何度も「救急で来たので知らないんです」
と説明した。
前の病院からは産後のプレゼントが
届いていた。
中身を確認したら、
メッセージと、次女の足型を
取ってくれていた
写真立てに入れて、退院時にくれるサービスがあってちいの時3人で撮ったやつと
並べるはずだったのになぁ。
産まれたての次女ちゃんの写真撮れなかった…
助産師さんも先生も
良く知ってる人達と
産後ケアしたかったなぁ
ご飯も美味しかったからそれが
楽しみだったのに総合病院やから
全然美味しくなくて。
何か色々楽しみにしていた産後ケアが
全部受けられず、かと言って転院先では
出産後の入院扱いじゃないから
他の赤ちゃんと、お母さんと同じようにはいかず。
次女ちゃんが到着して
一日目は、私が動けないので
病院側がケアしてくれた。
産まれてから丸々2日半、
次女ちゃんにはおっぱいも飲ませる事もできず
ミルクで待ってくれていた。
そんな風にさせてしまった事へも
涙が止まらなかった。
私が悪かったのか、何がダメだったのか
納得いかなかった
次女ちゃんとの同室が始まって
少し平静を取り戻し、授乳に奮闘した。
3時間毎の授乳は部屋に籠らず
授乳室に通った
他の頑張ってるお母さん達を見たら
みんなと勝手に仲間のような気分になって
中には同じくらいの年齢の人もいたし
(ほぼ20代ではあったが…)
がんばれた。
段々次女ちゃんの可愛さに癒され
テレビ電話をしては、ちぃと会いたくて
泣いたりして。
私のおっぱいは2人目って事もあり
出すぎて次女ちゃんが飲めず
殆どこぼしてしまう為
たくさんたくさん助産師さんと
話しながら退院時には補助具を使って
少し飲めるようにまでなった
情緒不安定のまま、何だかまだ心が
安定しないまま退院日が来て
やっとちぃと夫と会える日が来た


