コントラストのおかげ | いい気分でいよう

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朝食の片付けを終え、エイブラハムの本も読みたかったけど、コーヒーの探究もしたくて、”コーヒー探究”を優先することにした。

先日のコーヒーマルシェで買ってきた3店のエチオピアイルガチェフェを、同じ条件でドリップして飲み比べ。

在庫豊富な今ならではの楽しみだから、今することを許可した。

 

 

ドリップ中も飲み比べも、とにかく楽しかった。

時間と共に変化する味と香り。はっきりと視えてくる自分の好み。

やっぱりコントラストを通して、自分の好みを自覚していくのだ。

こうやってコントラストで遊ぶのも、コーヒーという物質を五感を使って味わうのも、物質世界ならではの体験。

これもまた「地球を楽しむ」ということ。幸せでいい気分。

 

 

夕方になって、昨日作った煮リンゴを食べながらエイブラハムの本を読むことにした。

さっき淹れたコーヒーがまだ少し残っている。朝食のときからもう500ml以上のコーヒーを飲んでいるので、あまり口は欲しがっていない。でも”もったいない”からチビチビ飲んでいた。

煮リンゴがとても美味しい。我ながらいい出来だ。

この煮リンゴには紅茶が合う。紅茶の方が飲みたい...。

でもコーヒーがもったいないし、ポットで紅茶を淹れるほどの量は飲まないし...、ティーバッグはもう残ってないし...。

 

少し考えて

『こういう小さな要求を大事にしよう、自分のリクエストに丁寧に応えていこうと決めたんだった。そうやって”いい気分”でいよう!いい気分でいる以上に優先すべきことはないんだ^^』

 

と思い出し、カップに半分残っていたコーヒーを捨て、別なカップに茶こしをセットして、1杯分だけ紅茶を淹れることにした。

煮リンゴに一番合いそうな茶葉を選び、蒸らし用のフタもして、ティーコージーも被せて、丁寧に淹れた。

思い描いていたとおり、煮リンゴとベストマッチで美味しさを引き立てあった。

とても満足して、いい気分になった。

 

コントラストが本当の望みに気づかせてくれる。

コントラストがあるから、人生をより豊かに拡大していける。