”軸”ということばが、堅く、重々しく感じさせるかも。
”軸”といわれると、自分の内側にしっかりとした”何か”を立てなくては...と、力が入ってしまうかも。
”軸”を立てるというと、自分を鍛えたり、探求したりして、簡単にはグラつかない”揺るぎないもの”を築かなきゃと、ハードルが上がってしまうかも。
”軸”っていうから、他人の意見でブレたとき「こんな弱いのじゃダメだ...」と、自分を責めてしまうのかも。
物質世界に生まれたとき、誰もが”自分軸”で生きていた。
つまり生まれつき備わっているということ。
”自分軸”とは
自分を中心にすること
自分を優先すること
自分の本心、本能に従うこと
自分が”いい気分”になること
自分の”いい気分”だけを追い求めていくこと
それを許可すること。
赤ちゃんの本能的な行動
子どもが集中しているときのキラキラの瞳
子どもが没頭する自分の世界
これらの状態は、もれなくソースと同調している。
ソースのエネルギーが流れ込み、Well-Beingの無上の幸福が流れ込んでいる。
抵抗波動が一切ない状態。
この状態のことを「自分軸」と呼んでいるだけ。
新たに軸を構築しなくても、生まれつきすべての人に備わっている『本当の自分とのエネルギーの通り道』のこと。
ソースとのエネルギーの流れそのものであり、どんなときでも絶対に切り離されることはない。
成長とともに、鎧を着込み、防具や武器をたくさん装備して、元々あった純粋な”エネルギーの通り道”が見えなくなるほど、”余計なもの”を仕入れてしまった。
でも、その鎧を脱ぎ、覆い尽くした”余計なもの”を外していけば、エネルギーの通り道は必ず見つかる。
生まれたときと同じように、まったく無傷のまま自分の中心を流れている。
そこを流れるエネルギーに触れると
安心する
ホッとする
リラックスする
”いい気分”になる。
歓びや感謝、愛もそう。
いろいろあるけど、わかりやすい指標として『いい気分』
”いい気分”でいられることを選択し続けるのが、自分軸で生きるということ。