アウシュビッツ収容所から生還した精神科医で心理学者のフランクルは、


どんな苦難にも意味がある


と言っています。

 

その意味で、

↓の記事はとても学びがあります。



・62歳外資系社員から「17社転職落ち」…月収15万円で“汚物処理”も経験「それでもいまが正解」と思う理由


この記事を読んだ私の感想は、

「どんな苦難にも意味がある」という事です。


エリートサラリーマンが、汚物処理など、とても辛い仕事をする中で、これまでのプライドは粉々に砕けて無くなった。


そのことで、他者に対する態度が寛容になり、社長令嬢にも気に入られたのではないか?


苦難がプライドを砕き、幸福を運んできてくれたような気がする。


私もそうであった。


自分のモラハラが原因の離婚なので、自業自得ではあるのですが、妻や子供達との別れは、とても辛いものでした。人生最大の苦難でした。


その苦難により、私のプライドは粉々に砕け散りました。


このことで、私は大反省し、自分の歪んだ人間性を見つめ直そうと努力するようになりました。


このことは、家族との復縁が無くても、今後の私の人生、また社会にとっても、良いことであると思います。


どんなに辛い苦難にも意味がある。


これから、どんなに辛いことがあっても、このことを肝にめいじて生きていきたいと思います。