捨てられた元モラ夫のブログ

捨てられた元モラ夫のブログ

自分のモラハラが原因で家族に捨てられてしまい離婚されてしまった元モラ夫のブログです。

私は、自分のモラハラとフキハラが原因で、妻から捨てられ、離婚されてしまい、家族を失ってしまった元モラ夫です。

 

昔から私は、いわゆる「意識高い系」、自己顕示欲と承認欲求が高いタイプの人間です。

 

だから、仕事で、自分の成果を発表するプレゼンテーションは大得意でした。

 

自分の成果、優秀さをアピールできる場は、私の大好物であり、そのためには、あらゆる努力を惜しまず、張り切って、自己アピールの発表資料を作成してきたものでした。

 

そんな私に、最近、私が所属するチームの紹介をするという機会がめぐってきました。

 

私は、「わが意を得たり」とばかりに、チーム紹介の準備にとりかかりました。

 

私は、自己アピールできる多くの成果を仕事で上げていたので、このチーム紹介の中で、自分の成果をアピールできる絶好の機会であると、楽しみながら、発表資料を作成しました。

 

そうして、とても、良い資料が完成しました。

 

発表の場には、会社のお偉いさんも出席するので、私は、自分がお偉いさんの賞賛を受ける光景を想像し、悦に入っていました。

 

そんな時です。

 

チーム紹介の発表資料の中に、同僚Aさんの業務紹介がないことに気づきました。

 

同僚Aは、定年間近のベテラン社員で、目立った成果も上げておらず、本人も積極的なアピールとは無縁に思えるようなタイプの人で、これまでも、こうしたチーム紹介の中で、Aさんの業務に触れる人はおらず、私も完全にAさんの業務紹介が抜け落ちていたのです。

 

私は、Aさんに

 

「Aさんの業務紹介をしたいので、Aさんが良いと思う事例を教えてもらえるとありがたいです」

 

と、Aさんに頼んでみました。

 

すると、Aさんは、嬉しそうに、Aさんが良い成果を出した事例を教えてくれました。

 

正直、私の眼には、それ程、大きな成果を上げているようには思えない事例でしたが、Aさんの意思を尊重し、Aさんの工夫や努力が、最大限、聴衆に響くように、Aさんの業務紹介の資料を作り上げました。

 

Aさんの資料を作成しながら、

 

「私は会社に入ってから、長い年月がたっているが、他者のアピールのために、こんなに一所懸命になったのは初めてだ・・・」

 

と感じたことを覚えています。

 

そうして、完成した資料をAさんに観てもらうと、Aさんは「これでバッチリです」と、とても嬉しそうに応えてくれました。

 

そうして、チーム紹介本番の日を迎えました。

 

次号に続けます。