私は、自分のモラハラ、フキハラが原因で、妻から捨てられ、離婚されてしまい、なにより大切な家族を失ってしまった元モラ夫です。
私がモラハラ、フキハラを妻にしてしまった原因は、自分の人格があまり未成熟であったこと、また、私自身の煩悩の大きさにありました。
成功への渇望、過度な恐れ、嫉妬、怒り、など、多くの煩悩が、私を衝動的に突き動かしていました。
それらの煩悩は、私が生まれ持った性格もあるでしょうし、生い立ちの周囲との関係の中で形成されたものもあったでしょう。
そんな煩悩まみれの自分から生まれ変わりたく、私は仏教を学んできました。
その仏教に、「三句の法門」という言葉があります。
簡単に言うと、「この3つさえ守れば、幸せになれますよ」という3つのコツです。
その3つのコツが↓です。
🔱 三句の法門
仏教では、次の三つを「三句」として説く伝統があります。
① 菩提心(ぼだいしん)
悟りを求める心。 密教では「菩提心を発することがすべての修行の根本」とされる。
② 大悲(だいひ)
衆生を救おうとする深い慈悲。 菩提心が自分の悟りへの志なら、大悲は他者を救うための志。
③ 方便(ほうべん)
衆生を導くための具体的な方法・実践。 密教では「三密行」「真言」「観想」などが方便にあたる。
🧘♂️ この三句が示す仏教の修行構造
この三つは、密教の修行を 心 → 動機 → 実践 の三段階で示したもの。
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悟りを求める心(菩提心)
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衆生を救う慈悲(大悲)
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救済のための実践(方便)
つまり、 「悟りを求める心を起こし、慈悲を持ち、適切な方法で実践する」 という密教の修行の全体像を三句で表した法門です。
この3つのうち、皆様は、どれが気になったでしょうか?
私が、気になったのは、3つ目の「方便」です。
次号に続けます。