結婚の目的は何か?


自分の機嫌を自分でとれることは

結婚する上で必要条件。


これを出来る人のみが

結婚出来る資格を持つ。


これを出来ない人が結婚すると、

私のように、自分の機嫌をとることを

パートナーに依存することになり、

パートナーに対し、支配的になり、

いずれ破綻することになる。


パートナーの方が

その関係に耐えられなくなった時、

夫婦関係は離婚という形で

破綻する。


だから、

自分の機嫌を自分でとれる人でなければ

結婚してはいけない。


パートナーを不幸にしてしまうから。


自分の機嫌を自分でとれるようになって

ようやく、結婚出来る資格を

持つことが出来る。


では、結婚の目的は何か?


それは、パートナーの幸せを

応援することである。


自分のことを自分でご機嫌に、

幸福に出来る、気持ちに余裕が

ある人で無いと、

パートナーの幸せを応援してあげる

ことは出来ないだろう。


なぜなら、自分の幸福を渇望するあまり

パートナーの幸せを願う余裕が

ないから。


それは、仕方の無いことだ。


幸せな人しか、

他者の幸せを応援出来ないのだから。


善悪では無い。


発達、成長する

ステージ論の話である。


私は、

自分で自分の機嫌を取ることが

出来るようになっていない

とても未熟な段階で結婚し、

父となった。


結果、仕事や人間関係のストレスから

くる不機嫌を妻にモラハラやフキハラの

形でぶつけ、妻に依存していた。


その結果、妻は心を元気を失い、

自分を守るため、私を捨て、

離婚を選択した。


私は今、元妻への贖罪のために、

養育費や慰謝料など

元妻の要求は全て聴き入れ、

生きている。


ある意味、贖罪という形であるが

パートナーの願望を受け入れることで

元妻の幸福を応援しているのかも

知れない。


養育費などは高額であるため、

私の生活は厳しいが、

いびつな形にはなってしまったが、

元パートナーの幸せを応援出来ている

ことは、遅すぎたが、

一度は結婚してくれた元妻への

幸せに、わずかながらでも

役に立てているのならば…

と思う。