もっと発言に気をつけよう。


自分の中で考えることは自由。


しかし、それを声や文字にして

他者に伝える際、

細心の注意をしよう。


どんなに核心をついた

正しい意見でも、

相手を傷つけないよう配慮したい。


私は論点を明確にするために

あえて厳しい論調で質問をしたり、

反対意見を表明することがある。


この手法も気をつけた方が良い。


たしかに論点を明確にすることで

結論は出やすくなる効果はあるが、

質問されたり、反対された人の

感情は良いものでないだろう。


この感情の扱いが繊細で大切なのだ。


知的レベルが高い仲間とは、

どんなに激しく議論しても

関係性は大丈夫だろうと思っていたが、

その認識は甘かったようだ。


知的な仲間も、

私の質問で追い詰められると、

私の心を傷つけるような話をして

逆襲をしてきた。


これが、人情、感情というものだろう。


私に不足しているのは


寛容さ

共感

ユーモア


だろう。


そして、

なぜ、寛容やユーモアが

大切なのかの論理認識が大切。


議論によって真実を獲得出来ても、

仲間との関係性が壊れてしまっては

孤独になり、幸福にはなれないからだ。


真実<関係性


このことを心に刻もう!