哲学者のローティは、


理論より、まずは

辛い人に寄り添うことが大切


絶対と相対

どちらに偏ってもダメ


完全に正しい言葉は無い


バランスを取り続けるしかない


と言っています。


とても学びになります。


私は、

辛い人がいても、

共感することより、

その状況を分析することを

優先するような、

良く言えば、

冷静沈着、

悪く言えば、

冷酷な面を持っている自分に

気付いています。


離婚されてしまった元妻と

ケンカになった時も、

泣いて訴える妻を

冷たく突き放し、

正論をクドクドと述べるような

ことをしていました。


感情と論理のバランスが、

論理に偏り過ぎていたのだと

思います。


感情と論理。


どちらも大切。


正解のバランスは無い。


一生、バランスを取り続けるのだ。


これからは、そうやって

試行錯誤して生きてゆこう!