私は、人を自分の 

好き嫌いで判断していました。


まさに、↓の「迷惑な人」でした。



ライフスタイルとは、

アドラー心理学の考え方で、

その人固有の考え方を言います。

 

このライフスタイルという

考え方で考えると、

このようなこりかたまった考え方は、

自分も他人も不幸になる

ライフスタイルだと思います。


私は、

自分勝手なこりかたまった

価値観で、

人を判断していました。


父もそうでした。


今思えば、

こりかたまった自分勝手な

価値観ですが、

生まれ育った家庭の価値観であり、

その価値観に誇りを持っていました。


このように言うと、

私は、父をはじめとした

生まれ育った環境の犠牲者だ

と思いたくなります。


しかし、

私は父を嫌いでした。


反面教師にしていました。


ですから、父の価値観を

受け入れていた訳ではないのです。


つまり、

父の価値観について

ある部分については受け入れ、

ある部分については

否定していたのです。


自分で、

取捨選択をしていたのです。


家庭環境などの影響は

たしかに受けますが、

最終的な人生の選択をするのは、

自分自身です。


私は、

自分のモラハラ、

フキハラが原因で、

元妻から捨てられ、

離婚されました。


この原因は、

モラ夫としての

未熟

残忍な

自分の人格です。


そのような人格になったのは、

生まれ育った家庭環境の影響は

たしかにあります。


しかし、最終的に、

モラ夫としての人格を

選択したのは私なのです。


そのことは、

とても辛い十字架ですが、

受け入れ、

背負っていかなくては

いけない自分の歴史です。