私は、疲れると、

一人になって、

回復する時間が必要です。


一人になりたい時は、

人と会いたくなくなるので、

結婚生活、というか、

同居生活には

向いていないのかも知れません。


最近、

とある飲み会に参加しましたが、

とてもイヤな時間でした。


みんな明るく騒いでいるのですが、

人の気持ちに

ズケズケ踏み込むような

会話や笑いが多く、

疲れてしまいました。


私が自分の気持ちに

踏み込まれた訳ではないですが、

それでも、

「言われたあの人は

 傷ついたんじゃないかな…?」

など、あれこれ考えてしまいます。


神経が太い人は、

そうした会話や笑いも、

悪意なく楽しめるのでしょうが、

私は繊細さんな面があるので、

どうもダメなようです。


↓私も結構当てはまりました

 

コミュニケーション術などを学び、

人とのコミュニケーションは

大分スムーズに

出来るようになりましたが、

ありのままの自分は

変えられないので、

苦手なことは

どうしても疲れます。


そのイヤな飲み会も

心がとても疲れ、

次の日、一日、

布団から出れませんでした。


昔の私も、

そうして疲れきった時は、

部屋に引きこもっていました。


元妻は、

小さな子供達の育児で

大変な時期、

私がよくそんな感じで

部屋に引きこもってしまい、

「あれは本当に大変だった」と、

後日、元妻から

言われたことがありました。


そして、

元妻はそんな私に見切りをつけ、

私の元を去って行ってしまいました。


私のような繊細な面が

ある人間はどうしても

一人で回復する時間が必要です。


私の失敗は、

そのことを自分でも自覚せず、

不機嫌にふるまうことで、

元妻に、

一人で部屋に引きこもることを、

無理やり強行していたことです。


元妻が、

そのことに不満な態度を示すと、

「無神経だ!」などと、

元妻に暴言を吐いていました。

ホントむちゃくちゃですね…。


大切なことは、

自分で弱い自分も受け入れ

自覚し、

そんな自分と他者で

歩み寄りをするために、

丁寧に説明し、

理解してもらえるよう

努力することだと思います。