ケン・ウィルバーという思想家は、

社会構造を4つの象限で

説明しています。


縦軸に、個的or集合的

横軸に、内面的or外面的


に分類し、

↓図のように分類しています。



↓の本で学びました。

 

 


そして、社会と個人は、

個人的にも、集合的にも、

内面的にも外面的にも、

進化すると語っています。


私は、

仕事や人間関係のストレスを

家庭に持ち帰り、

元妻にモラハラという形で

そのストレスを

ぶつけてしまいました。


こんなことを言っては

いけないかも知れませんが、

少し前の時代であれば、

こうしたモラハラで

離婚にまでなることは

そこまで多く無かったような

気がします。


モラハラという言葉自体、

少し前までは

ありませんでした。


しかし、現代は、

モラハラ、パワハラ、

またフキハラ(不機嫌ハラスメント)

という言葉さえ出てきました。


急激な社会の変化を感じます。


私はこうした時代の変化に

ついていけませんでした。


時代に取り残され、

昔のままの価値観で、

夫として結婚生活を過しました。


その結果、

元妻から捨てられ、

離婚されるという

とても悲しい結果に

なってしまいました。


個人が社会の変化についていくには、

自分の内面的な変化が不可欠です。


私は、時代に乗り遅れてしまい

離婚になってしまいましたが、

この大ショックにより、

自分の内面を見つめ直し、

モラハラやパワハラを

許さない時代に少しずつ

追いつけるようになっていると

感じています。


これからも、

元妻の心を傷つけてしまった

罪を背負いながら、

一歩一歩、内面的にも外面的にも

進化し、社会に迷惑をかけない、

有益な人間になれるよう

努力して行きたいと思います。


↓ケン・ウィルバー