【ヴイワンメールマガジン】 No.22 2008年3月12日
「V-One☆モバイル関連ニュース」
こんにちは。
株式会社ヴイワンのマーケティング担当の千代谷です。
このメールマガジンでは、携帯事業関連のニュースを取り上げ、私見に基づいて、ポイントを説明していきたいと思います。
なお、私事で恐縮なのですが、3月13日から3月18日まで、長期休暇を取得させていただく事になりましたので、次回メールマガジンは、3月26日からになります。
これからも、よろしくお願いいたします。
それでは本日のトピックはこちらです。
◎モバイルで検索、“1語検索”が減少傾向(2008年3月5日)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0803/05/news070.html
(IT Media +Dより)
アイレップとYICHAは、共同で実施したモバイル検索の利用実態に関する調査結果を発表しました。
調査によれば、「ねこ鍋」などのキーワードは検索数が急増。また前回の調査時に13位だった「脳内メーカー」は70位前後まで低下、36位だった「体内メーカー」が23位に上昇する事から、話題になった情報やコンテンツの検索数は、携帯電話では著しく変動する傾向が見られたそうです。
また、前回10月の調査では、約85%だった「1語検索」が、今回の調査では約64%まで低下していました。これは文字入力の操作性向上や、モバイル検索ユーザーの検索リテラシーの向上、複数語で検索した場合の検索体験の向上などが原因だと言われています。
キーワードバリエーション調査では、1日に101回以上検索されるようなビッグキーワードは、前回の1.19%から0.65%に低下しています。1日の検索数が10回以内のキーワードが約92%を占めており、企業のマーケティング担当者は、1日に数回しか検索されないユニークキーワードや、増加する複数語キーワードを意識して、携帯SEM戦略を立てていくことが求められていくということです。
以前から、携帯コンテンツは、PCにいずれ追いつくと言われていましたが、予想よりもかなり早いスピードで、追いついてきていると、思います。
調査でも結論されたように、今後のマーケティングの参考になっていくデータだと思いました。
◎モバイルSNSの魅力、“コンテンツはモバゲー、コミュニケーションはmixiモバイル”(2008年3月6日)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0803/06/news029.html
(IT Media +Dより)
MobileMarketing.JPは、「モバイルSNSブランドおよびアクティブ利用状況」に関する自主調査結果を発表しました。モバイルSNSブランド比較では、「モバゲータウン」はコンテンツの魅力、「mixiモバイル」はコミュニケーションの魅力で高い評価を得ていました。
モバイルSNSの利用頻度について、「いつも利用する」と「たまに利用する」を含む利用者は、「モバゲータウン」が42.6%、「mixiモバイル」が36.1%、「GREE」が25.9%。そのほか、「プチゲーフレンズ」は10.2%、「StyleWalker」は8.5%、「エキモバ」は6.8%、「Yahoo Days」は5.4%、「Gocco」は2.8%、「Any」は0.6%となりました。
モバゲータウンの未認知率は4.3%と非常に低く、CMなどの広告による認知率アップの影響が大きいことが分かりました。また、取り込んだユーザーをうまく優良顧客にする事が出来ている事が、分かりました。
mixiモバイルはトライアル率が低いためアクティブ利用が少ないものの、優良顧客は23.9%となっており、使うユーザーと試したことのないユーザーとに、はっきり分かれている事が、分かりました。なお、複数のモバイルSNSをアクティブ利用しているユーザーは、約3割でした。
以上の事から、 モバイルSNSで大きなシェアを占めているのが、「モバゲータウン」や「mixi」だと分かったので、マーケティングにおいて、重要なSNSだと思いました。
◎テレビ東京、ワンセグデータ放送で広告運用実験(2007年3月7日)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0803/07/news129.html
(IT Media +Dより)
テレビ東京は、他の在京民放キー局、電通、博報堂DYメディアパートナーズと共同で、ワンセグデータ放送における新しい広告運用実験を実施すると発表しました。
テレビ東京は、ワンセグサービスに付随するデータ放送で、番組情報やニュース・天気予報などを表示しています。今回の実験では、試験的に大きさなどの規格を統一した広告用バナースペースを設定し、この規格に基いたバナー広告を、各局のワンセグデータ放送で一様に表示する仕組みです。
今回使用する実験用のバナー広告は、携帯キャリア3社とワンセグ携帯メーカー10社の協力を得て作成したものです。実験期間中に実際に放送するとともに、一部の局の局舎内などでワンセグ端末を展示し、電通、博報堂DYメディアパートナーズと共同で広告としての認知度などについて調査、分析も行います。
テレビ東京での実験は3月10日から同14日まで、13時30分から15時30分まで。月曜から木曜の午後のロードショー、金曜のスペシャル傑作選の時間帯に行います。バナー広告協力企業はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルおよびNEC、カシオ計算機、京セラ、三洋電機、シャープ、東芝、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、日立製作所、富士通、三菱電機です。
バナーとはいえ、ワンセグを使った広告なので、もし実用化されたら、更に効果的な広告になる可能性もあると思いました。
◎ソニー、ドコモ向け撤退――開発・生産中止、国内事業を縮小(2008年3月10日)
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D0900N%2009032008
(IT-PLUSより)
ソニーはNTTドコモ向けの携帯電話機事業から事実上撤退すると、発表しました。年内に開発・生産を打ち切り、国内の携帯事業を大幅に縮小して、主力の海外事業に力をいれるそうです。
飽和傾向を強める日本の携帯電話機市場には、約10社のメーカーがひしめき、収益環境が悪化してきているそうです。すでに中下位の三洋電機と三菱電機は撤退を決めていますが、市場淘汰の流れが、大手にまで影響してきました。
ソニーは折半出資会社である英ソニー・エリクソンを通じ、世界で携帯電話を「ソニー・エリクソン」ブランドで製造・販売している。国内ではドコモとKDDI(au)に製品を供給しています。春商戦向けの新型機はドコモに3機種、KDDIに2機種を納入していました。
もともと、日本の端末市場は飽和状態だと、言われてきましたが、先週の三菱電機撤退に続き、日本国内の端末市場の整理が、始まってきたと思いました。
◎携帯サイト運営者、44%が「効果実感」―インプレスR&D調査(2008年3月10日)
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN002Y730%2007032008
(IT-PLUSより)
IT(情報技術)関連出版インプレスホールディングス子会社の、インプレスR&Dは、携帯電話向けサイトを持つ企業へのアンケート調査の結果を発表しました。
企画担当者の44%がサイトの効果を実感しており、効果がないと答えた20%を大きく上回りました。また半数以上の回答者が売り上げへの直接的な効果を期待している事も分かりました。
調査は昨年10月、携帯電話向けサイトを運営する国内企業1023社を対象に実施されたものです。自らが開設しているサイトの効果について「非常に効果がある」が7%、「効果がある」が37%で、44%の担当者が効果を感じています。しかし、「あまり効果がない」と「全く効果がない」も計20%あり、一定の不満もあることが分かりました。
携帯サイトによる効果は、広告やサイトデザイン、扱っているコンテンツによって変わってくるものですが、少なくとも、携帯サイトでの効果が、ある程度見込める事が、分かりました。
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