ゆっくり行くべした。 -3ページ目

ゆっくり行くべした。

〜 ぼちぼち生きてます。〜

上野の国立科学博物館で、

昆虫をテーマに

企画展が開催されています。

 

きっと混むから、平日一択だよね。

息子の夏休み中に、

自分が年休を取るよ。

 

そんな感じで調整して、

先週の金曜に

行こうと決めていたのですが。

 

前日に、息子とおくさんが

友達家族(同じく息子とおくさんペア)

から誘われて。

 

急遽、一人で過ごす

平日のお休みとなりました。

 

…。

 

…友達と花火なんて、

絶対楽しいじゃないですか(笑。

しょーがない。

 

くそぅ。こっちはこっちで、

めいっぱい楽しんでやる。

 

というワケで。

 

(田中商店のねぎそば@武蔵境)

 

らーめんを食べて行動開始。

 

池袋のジュンク堂書店で

風景の写真集を物色。

宝探しのようで、大きな本屋さんが

好きなんです。

 

で、夕食はそば屋へ。

天ぷらそばと日本酒をいただきました。

ガラスの酒器が涼しげ!

 

(鷹場そば@三鷹。)

 

ふぅ。まんきつまんきつ。

 

昼に熱いラーメンを食べて、

滝のような汗をかいて。

 

池袋まで乗った電車のクーラーで、

ほどよく冷えたTシャツが、

ピタッと体に貼り付いてしまい。

 

お腹が冷えて、

途中下車した以外は、素敵な休日と

なったのでした(笑。

 

「青春とは心の若さである。

 信念と希望にあふれ、勇気にみちて

 日に新たな活動を続けるかぎり、

 青春は永遠にその人のものである。」

 

松下幸之助の座右の銘で、

70歳の時に自ら作ったものだそうです。

 

というワケで、行ってきました。

 

(The 青春。)

 

考えてみたら、

ローカル線の旅はかなり久しぶり。

時間のなさを言い訳に、

新幹線を多用してました。

 

ゆっくりと移動しながら、

車窓からぼーっと景色を眺める贅沢さを、

再認識した感じ。

心に新鮮な空気を取り込めた。

 

…のですが。

 

(呑み鉄。)

 

腰とお尻がバッキバキになった。

悲しいことに、

身体は確実に年を取っているもよう。

 

ま、楽しかったですし。

青春の代償としては安いもんです。

 

…とは言いつつも。

 

40代になってからの青い春は

痛みを伴うことを

身をもって経験したのでした(笑。

 

朝食にラーメンを食べることを

「朝ラー」といいます。

 

福島県に住んでいたころ、

喜多方に、

そんな素敵な文化があることを知り。

 

麺類、特にラーメンが大好きなので、

週末の朝は、

よく足を運んでいました。

 

その当時から思っていたこと。

「本当は休日ではなく、

 平日の朝にラーメンを食べて出勤したい。」

 

(金丸本店の鶏塩ラーメン@福島県。)

 

「昼か夜に食べる」という

固定概念から外れた行動をとることに、

魅力を感じたのと。

 

単純に、好きなものを食べて、

心と身体をガソリンで満タンにしてから、

一日のスタートを切ってみたかった。

 

当時住んでいたのは福島市で、

勤務地は福島市内。

さすがに、喜多方までを往復してから

出勤するには無理がある。

 

いつかできたら…。

と、後ろ髪を引かれながら、東京に

戻ったのですが。

 

(駅ソバならぬ駅ラーメン@春日部駅。)

 

その夢を、数年越しで叶える時が来た。

 

三鷹駅の駅前に、

朝ラーを食べられるお店を見つけたんです。

大げさではなく衝撃が走りました。

 

出勤前に食べる醍醐味を、ついに…。

恥ずかしながら、

テンションが上がってしまい。

 

ラーメンが

嫌いではないけど好きでもないおくさんに、

熱弁してしまう始末。

 

(根岸屋のカレーうどん@青梅。)

 

その際にもらった意見。

「大丈夫?

 休日に練習をしたほうがいいよ。」

 

…。

 

…ん?練習?

 

意図をよく聞いてみたところ。

この猛暑の中、

熱いものを食べたら汗だくになる。

 

いきなり本番だと、

ビショビショな状態で職場の席について、

仕事を始めなければならない

リスクが伴うから。

 

まずは休日に、

大丈夫かどうか試してみたらどう?

というアドバイスでした。

 

(好日の煮玉子らあめん@東中野。)

 

というワケで。なんだか可笑しいけど、

「朝ラーの練習」だ(笑。

 

明日は三連休の最終日。

ちょうどいいので、行ってきます。