2022秋・晴天の霹靂② | ゆっくり行くべした。

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〜 ぼちぼち生きてます。〜

往路は東京駅から新幹線に乗って、

一気に長岡駅へ。

 

できれば各駅停車がよかったものの、

今回確保できたのは1日のみ。

 

時間を有効に使うため、

まずは目的地を目指して、復路で

のんびりする作戦です。

 

日曜日でしたが、

早朝の自由席には余裕がありました。

2列シートに座ったものの、

最後まで隣は空席だった。

 

(到着。)

 

さてと、まずは腹ごしらえだ。

 

長岡駅の到着時刻は8時ごろ。

5時過ぎ三鷹発の始発電車に乗るため、

4時には起きています。

 

東京駅で調達して、

新幹線の車内でいただいても

よかったんですけどね。

 

お腹がぐぅぐぅ鳴ってたし(笑。

走行音に紛れてよかった。

 

我慢したのは、

食べたいモノがあったから。

 

(駅そば。)

 

早朝の長岡駅で降りるのは、

これで3回目。

自分の中では、もはやルーティン。

 

吸い込まれるように、

駅ビルの中の、お蕎麦屋さんへ。

券売機で、メインと

トッピングを選ぶスタイル。

 

(JR長岡駅は、長岡城があった場所。)

 

まずは、

かき揚げ蕎麦のボタンを押して。

思い付きで、

生卵を入れてもらいました。

 

さてさて。

 

この生卵。みなさんはどのように、

どのタイミングで食べますか?

 

(雁木の下を行く。)

 

子供の頃によく読んだ漫画の、

「うしおととら」。

 

主人公である「潮」の父の「蒼月紫雨」は、

「黄身を崩さず、

最後につるっと飲む」そうです。

 

確かに、 早めに解いてしまうと、

つゆに溶け込んで。

完飲するワケではないから、

卵の一部を捨ててしまうことになる。

 

もったいないですよね。

となると、最後まで

原形を保ったほうがいいのか…。

 

…う~ん。

 

(線路は続くよ どこまでも。)

 

ここで致命的な問題が…。

そもそも生卵が苦手。あまり積極的には

食べたくないんです。

 

じゃあ、なんで追加したんだ。

 

つゆに溶いてしまえば大丈夫なんですよ。

ただ、そうしてしまうともったいない、

という葛藤。

 

…。

 

…どうでもいいですよね(苦笑。

 

結論。 今度から、

トッピングは茹で玉子にしよう。

 

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③につづく。