ゆっくり行くべした。

ゆっくり行くべした。

〜 ぼちぼち生きてます。〜

息子が間違えて、

「アニサキス」を「アルキメデス」と
言っていました。

きっとテレビで見た、
テルマエ・ロマエの影響だな(笑。

ごめんなさい、アルキメデスさん。
最初の「ア」と最後の「ス」が合っているから、
許してあげて下さい。

今日も平和です。

「人間は、

 土と離れて暮らすことはできませんよ。」

 

(霧ヶ峰。)

 

今から20年くらい前に

長野県で山仕事のアルバイトをしていて。

観光で訪れていた、

60代の男性から聞いた言葉です。

 

なんでも、定年まで東京で働き、

退職後に故郷の長野へ帰って来たんだとか。

今は畑仕事をしながら、

毎日自然に寄り添って暮らしている

とのことでした。

 

(マツムシソウ。)

 

当時の自分は大学生で、

正直、あまりピンと来なかったのですが。

 

(ジャガイモの芽が出た。)

 

最近、野菜づくりをはじめて、

なんとなく、

あの言葉はこういう意味だったのか…、と

思うようになりました。

 

季節や天気を気にしながら

自分で野菜を育て、自分で料理して食べる。

上手く言語化できませんが、

大切なことだと感じています。

 

(万願寺とうがらしと、)

 

都会はいろいろ便利だけど、

仕事にしてもプライベートにしても、

スピードが速すぎて。

 

もう少し、ゆっくり生きたいんだよなぁ。

 

土をいじりはじめたのは、

無意識に、

自分を自然のリズムに合わせたいと

思ったからかもしれません。

 

(ミニトマト。)

 

ま、忙しく過ごす日々に、

飽きているだけかもしれませんが(笑。

「助兵衛」。人の名前です。

文字が目に入った瞬間に、
「すけべえ」と読んでいたのですが。
 
(司馬遼太郎の「関ヶ原」より。)
 
ふりがなによると、
「すけのひょうえ」と読むらしいです。
…なんだよ。
すけべえじゃないのかよ。
 
(野菜が摂れるタンメンが好き。)
 
みたいなことを頭の中でぐるぐる考えて、
おもわずニヤけてしまった、
昼休みの読書タイムなのでした。
 
今日も平和です(笑。