冒頭、

コロナ渦においてPerfume Liveを実現すべく万難を排して準備をしていただいたTeam Perfumeの皆様。

そして、貴重なライブ映像を配信する事をサポートしてくれたであろうAmazonさん、

そのほかの関係各位の皆様にファンの一人として最大の謝意を送らせていただきます。

夢と希望、そしてファンの心情を想いはかったかの様なライブ演出を魅せていただきありがとうございました!

 

この2年間というもの、週末はステイホーム。最初は動画巡りでそれなりに楽しんでいましたが、それもだんだん飽きてきて、

Perfumeの活動も冬眠状態で、遠征も外出もしないからブログネタもなし。

パフュ活を続けるモチベーションがだんだん削がれていく、そんな2年間。

 

そんな陰鬱な気分から抜け出して久しぶりの遠征レポ、再起動です!

1/15のPerfume LIVE 2022 [polygon wave]に名古屋から参戦しました。

年末にReframeツアー名古屋公演を拝見しましたが、着席&声出し無しという特殊な公演。

今回も声出しはできないものの、立ち見&ジャンプ・手拍子OKの、ほぼレギュラースタイルと言う事も有り、

はぼ2年ぶりのPerfumeライブ。

新幹線に飛び乗ります!

道中、新幹線から見た外の世界がキラキラ輝いて見えたのは僕だけでしょうか?

名古屋からの遠征は初めてですが、自宅から2時間半でみなとみらいに到着。

場所は横浜みなとみらいにある【ぴあアリーナMM】

いつもなら長蛇の列の物販コーナーもガラガラですが、これは事前に通販で購入する割合いが増えているためと思われます。

 

ロゴTシャツを購入し、いったんホテルにチェックイン。

お昼寝して体調を整え、開場に向かいます。辺りは都会の夜景が広がっています。

今回の席は残念ながらSS席ではなくS席。2階スタンド・左側コーナー部でした。

 

公演は18時ほぼピッタリにスタート。

内容は、Amazonさんから配信公開されているセトリ&演出と同じになりますが、そこはやっぱりPerfumeライブ。

眩く繊細な光の演出、音厚、ステージを見下ろした時の足元の映像演出の華麗さ、3人と同じ空間にいるという空気感など映像では感じられない世界です。

Perfumeの曲はライブで完成するとよく言われますが、改めて演出と絡み合うことで爆発的な高揚感が沸いてくる感覚、今回久々に感じました。

アクシデントとしては、Tokyo Girlを踊っているとき、あ~ちゃんが自分の指で鼻をぶっ刺してしまい涙目になりながら踊っていた事ですね。

(本人が告白しました、けして感極まって泣いていた訳ではないと)

 

ライブ後には、界隈の皆様と軽い会食を行いホテルに戻り、アマゾンさん配信動画で深夜まで(・∀・)ニヤニヤしておりました。

(幹事さま、おつかれさまでした。)

 

で、寝ようかな~と思ってベットに入ったら。。。

津波注意報???

ここはベイエリアじゃん!?って一瞬焦りましたが、まあ、4階だから大丈夫だろうなぁ。。と思って就寝。

しかしその後も度々アラートが鳴り響き、結局18回ですよ!もう寝不足ですよ!

まあ、でもね、出さなければ出さないで人命が掛かっていますから、それはしょうがないと思うしかないですね。

一応非常口は調べておきました。

 

さて、今回のライブ。

去年8月に参加できなかったであろう大多数のファンにとっては、ライブより先に映像が発表されるという逆転現象が起きたわけです。

(Mikeさんもこのパターン)

知恵袋などには、映像が出てしまった以上、ライブに行く意味があるのか?という意見もあります。

でも結果的には、やはりライブはライブ、映像は映像で、それぞれを補完した関係だと感じました。

当然ですが、ライブだと音や空気感、ステージ上の演出をマスゲームの様な位置関係で楽しむことができるのがメリットでしょう。

一方で、今回のライブだと、ステージはアリーナいっぱいに広がっていますが、演出上、背面のモニターに3姫の表情が写らない事が多く、

広いステージで3姫+ダンサーが踊っているのを引きで見るしかない。でも映像だと瞬間に表情を割り込ませることができるメリットがある。

そして、何よりありがたいのは、帰り道、ライブの余韻を映像で振り返りながら幸福感と共に帰宅できることでしょう!

Mikeさん的には今回の映像配信はアリだと思いました。

 

Mike的にはライブ最後に演じた新曲(曲名不明)が胸熱で、動画見るたびに涙してしまう曲なんですよ。

なんだろう、Perfume,スタッフ、ファンの関係。そして、Perfumeからファンへのエールにも感じられる。

ミラーボール(Perfume)

回転させる力(スタッフ)

輝きを与える光(ファン)

3姫とは言え自信満々ではなく、常に不安を感じている個(鏡)の集まり。それを「大丈夫、きっと出来るよ」と優しく背中を押してくれる。

それがファンの存在。

光だけでは輝けない。光が一枚一枚の鏡(3姫)に当たることで、光は輝き、回転(スタッフさんの力)することで夢の様な眩い空間を創り出す。

聞くたびに幸福感に包まれる曲です。

 

ところでこの曲、なんて曲???